国内指数連動型の金・プラチナ上場投資信託、2月15日に上場
2010/01/27 06:58


両者はそれぞれ一言で表現すれば、金先物連動ETF・プラチナ先物ETFとなる。売買単位はプラチナ先物ETFが100口単位、金先物連動が10口で、各「日経・東工取白金指数」「東工取金先物の期作限月の清算値」を対象にしている。投資単位は約2万6900円・3万1800円。貴金属のETF(上場投資信託)といえばすでに【金・銀・白金・パラジウム・まとめて合わせたバスケット・全部で5つの貴金属ETF登場】や【東証が金ETFを6月30日に上場・証券コードは1326】など複数のETFが上場し取引が行われているが、冒頭でも触れたように「日本国内の」商品市場に連動する金融商品としては初めてのもの。
なお今回上場されるETFは厳密にはETN(Exchange Traded Notes)であり、それぞれの対象貴金属そのものを裏付けとしているわけではない。こだわりをもって投資している人は注意が必要となる。

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