確かに開けにくかったネ・「サトウのごはん」のフタが開けやすく、密封性も向上へ

2013/11/27 07:30

サトウのごはん佐藤食品工業は2013年11月26日、同社のパックご飯のフタフィルムについて、これまでよりも開けやすく、同時に容器の密封性も向上させた「サトウのごはん」の出荷を開始したと発表した。10月末までに改善用の設備導入が終了し、出荷が順次開始されている(【発表リリース:-お客様の悩みを解消- ごはんの蓋が開けやすく】)。

↑ より開けやすくなった「サトウのごはん」
↑ より開けやすくなった「サトウのごはん」

パック系ご飯の中でも知名度が高くよく目に留まる「サトウのごはん」は、1988年に日本で初めて無菌包装米飯(パックご飯)として発売し、その簡便性のみならず、炊き立てご飯本来の食味も同時に味わえる点が支持され続けている。現在では全国各地の銘柄米約30種類を商品化し、今年の9月には同社では初めての味つきご飯「塩ごはん」を発売するなど、市場の需要の変化や利用客からの要望に多方面で対応している。

一方、利用者により安心・安全な商品を提供すべく、パックご飯のフタについては、容器と接着面のシール強度を上げて、密封性を高めていた。しかしこの施策に関して、パックご飯の主要な購買層である高齢者層から「パックご飯のフタが開けずらい」という意見が数多く寄せられていた。そこで今回、それらの意見に対応すべく、「開封性」と「密封性」という、機能面の矛盾を解決した包装資材「マジックトップ」を「サトウのごはん」の全商品に採用。これによりフタの開けやすさと、より高い密封性が実現できることになった。

この新包装資材の導入により、さらに安全性と便宜性の向上した「サトウのごはん」は、10月末にパックご飯の全ラインに設備の導入が完了。出荷が順次開始されている。この「マジックトップ」は同社工場の全7ラインで稼働しており、投資額は全部で約5000万円とのこと。

パックご飯を利用した経験がある人は、確かにフタが開けにくく、難儀した経験を持つはず。改良後の「サトウのごはん」がどれほどまでに開けやすくなったのか、チェックをしたいと思う人も少なくあるまい。また今件リリースでは「パックご飯の主要購買層は高齢者」という、貴重な話もさり気なく記述されていることに注目すべきだろう。


■関連記事:
【朝食はパン派かごはん派か、それが問題だ】
【「カップヌードルごはん」の冷凍食品版「冷凍 日清レンジパックスタイル カップヌードルごはん」、近畿地区限定で発売】
【高齢者も「ご飯よりはパン」・朝食はパン派が優勢】

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー