吉野家が1週間期間限定で主力商品110円引き・牛丼並盛は270円で御三家最安値へ

2010/04/01 06:56

吉野家[吉野家ホールディングス(9861)]は2010年3月31日、同社の子会社吉野家において、春のキャンペーン「春の牛丼祭」を実施すると発表した。期間中は牛丼などを110円引きで提供する。例えば牛丼の並盛は従来の380円から270円となるため、いわゆる【牛丼御三家の営業成績をグラフ化してみる】で紹介したすき家の280円・松屋の320円を下回り、牛丼並盛では御三家で最安値となる。(【発表リリース】)。

↑ キャンペーン告知ポスター。なお吉野家の牛丼並盛ではみそ汁・コールスローはつかないので注意が必要
↑ キャンペーン告知ポスター。なお吉野家の牛丼並盛ではみそ汁・コールスローはつかないので注意が必要

今回のキャンペーンは2010年4月7日午前11時から同年4月13日午後3時までの一週間限定(一部店舗ではキャンペーン対象外、また定食などの一部メニュー販売が休止される)。牛丼・牛皿・牛丼弁当・牛鮭定食の並盛・大盛・特盛がそれぞれ110円引きとなる。例えば牛丼並盛は380円が270円、特盛は630円のところが520円に。

吉野家における値下げキャンペーンは【吉野家も牛丼値下げ、380円から300円へ……期間限定・来年1月11日から】に続き今年で2度目。冒頭でも触れたように、牛丼御三家では牛丼の並盛が一時的ではあるものの最安値となるため、その値段の安さを全面的に押し出したキャンペーンを行っているのがポスターからも見て取れる。

先の分析にもあるように、客単価の維持があだとなってきた吉野家だが、今年に入り相次いでキャンペーンを打ち出すことで挽回を図る思惑が見られる。ただし価格やプレゼントの有無が客離れの主要因なら客足は戻るが、そうでない場合は集客は一時的なものでしかなくなる。

果たして今回の値下げキャンペーンが功を奏するのか。吉野家の業績からは目が離せない。

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