「かりもふ」が「かりもふもふ」に!? ローソンのメロンパンがリニューアル宣言

2010/04/06 05:04

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ローソンのメロンパン[ローソン(2651)]は2010年4月5日、同社が発売している定番の菓子パン「メロンパン」に、白いんげん豆素材を加え、リニューアルしたことを発表した。同商品は同年4月6日から全国のローソン店舗(ローソンストア100、SHOP99を除く)で「とっておき宣言 メロンパン」として発売することになる。価格105円(【発表リリース】)。


↑ とっておき宣言 メロンパン
↑ とっておき宣言 メロンパン

ローソンのメロンパンは、オリジナルベーカリーブランド『とっておき宣言』の中で不動の人気を誇り、ベーカリー商品の中で最も長く販売されている看板商品。今回のリニューアルでは、白いんげん豆を素材にした粉を中生地に加えることで、生地の中の水分保持力を高め、中生地の食感がさらに“ふんわり”するよう改善したのこと。ローソン側ではリリースで、こだわりの外皮生地のサクサク感と中生地の「いっそう」のふんわり感を楽しめると自負している。

【ちょっと気になることば、メロンパンと「カリモフ(かりもふ)」】で詳しく解説しているが、外側の皮の「かりかり」感と内部の記事の「ふわふわ」感からなる、まるで化学反応が起きるかのような、異なる食感の混じり合いこそが、メロンパンの楽しみの重要ポイント。今回の記事素材のリニューアルで「かりもふ」が「かりもふもふ」になるくらいの「ふわふわ」感を味わえるのか、メロンパンマニアには気になるところだ。

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