コンビニ大手3社で相次いで宮崎の口蹄疫被害に対する義援金募金の受け付け開始

2010/05/20 07:08

募金[ファミリーマート(8028)]は2010年5月19日、宮崎県における口蹄疫により被害を受けた畜産農家に対する支援を行うため、全国のファミリーマート店舗約7700店において、義援金の募金活動を実施すると発表した。大手コンビニ(グループ)としては他にも[ローソン(2651)]【セブン&アイホールディングス(3382)】も同様に募金活動を開始している。

大手三社の活動要項は次の通り。

■セブン&アイHD
・実施期間……2010年5月20日-6月2日
・実施店舗……全国のグループ会社各店舗。セブン-イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル、ヨークマート、デニーズ他、オッシュマンズ、赤ちゃん本舗、他グループ会社(計1万3789店舗)
・レジ横、サービスカウンター、総合受付などで募金箱設置
・募金使用先……被害救済のため

■ローソン
・実施期間……2010年5月21日-6月20日
・実施店舗……宮崎県内のローソン店舗全店(82店舗)
・募金使用先……宮崎県、社団法人宮崎県共同募金会を通じて被害にあった人たちの支援に

■ファミリーマート
・実施期間……2010年5月19日-5月30日(一部は5月20日から、南九州ファミリーマートでは5月18日から)
・実施店舗……全国のファミリーマート約7700店舗
・ポスター掲載の上、レジカウンターに募金箱設置
・募金使用先……宮崎県へ

コンビニは今や日本各地に展開する情報・販売網の立ち位置を占め、多くの人にとって来店ハードルが低いため、今回のような「全国規模で展開した方が良い事業」には最適な拠点の一つといえる(同様な場所としては郵便局が挙げられる。しかし今のところ日本郵便では同様の動きは無い)。

大手三3社は以上のような動きだが、このような活動では常に積極姿勢を見せるローソンが、今回実施店舗を宮崎県に限定したのがやや気になるところ。募金使用先が確定しているので、その絡みで何か支障があったのだろうか。

口蹄疫の問題については事態が現在もなお進行中であると同時に、情報公知の点だけを見ても(特にこれまで「信頼に足る」情報ソースとして多くの人が信用していた媒体で)首をかしげるような行動・情報発信に関する話をいくつも目にし、耳にする。風評被害は厳に慎まれるべきではあるが、一部メディアが積極的に誤認情報を流す状況ですらありうる。現時点ではアウトブレーク公認(エピデミック。比較的広い(国内-数か国を含む)一定の範囲での感染)状態の段階であるものの、今後さらに事態が悪化する可能性を秘めている。関係各方面には最善を尽くし、決して無作為の罪を犯さず、そして「無能な働き者」にならないようにと願うしかない。


※3社中ローソンのみ募金受付が宮崎県内だけとなっておりますが、現時点で受付区域を全国に拡大する予定はないそうです。

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