マクドナルド、第2四半期連結業績予想を上方修正

2010/07/23 05:05

マクドナルド[マクドナルド(2702)]は2010年7月22日、2010年12月期第2四半期の累計連結業績予想を上方修正した。売上はほぼ変わりないものの、主に店舗収益力の改善やフランチャイズ化(FC化)の促進などで営業・経常利益が予想より大幅に増加。例えば経常利益が前回予想の120億円から142億2800万円になるなど、従来からの公表予想値を大幅に上回ったとしている(【発表リリース】)。

↑ マクドナルドの2010年12月期第2四半期連結業績予想など(億円)
↑ マクドナルドの2010年12月期第2四半期連結業績予想など(億円)

同社では各種新商品の積極的展開により、第2四半期累計で既存店舗売上が前年同期比+2.8%・既存店客数+3.1%を記録。さらに戦略的閉店による不採算店舗の減少に伴う、店舗収益力の改善、FC化の推進などで利益率が向上。結果として売上高予想に大きな変化はないものの、営業利益・経常利益予想が大幅に上回ることになった。

なお純利益も増加しているが、前年同期と比べて売上・純利益が減少しているのは、それぞれ「戦略的閉店による店舗数の減少」「店舗閉鎖損失に伴う特別損失計上によるもの」。

利益率向上によるスリム化を果たしつつあることで、今後とも(前年同期比で)一時的に売上の減少が見られるだろうが、利益を得やすい体質に変化を遂げつつあることは間違いない。今後どこまで収益率改善が果たせるのか、気になるところだ。

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