永谷園の「お茶づけのもと」などがおむすびになってファミマから登場
2010/08/14 06:00



↑ 左から「松茸の味お吸い物風おむすび」「お茶づけ味明太子と高菜おむすび」「お茶づけ味鮭おむすび」
・お茶づけ味 鮭おむすび(120万個限定、8月17日発売)……北海道で獲れた秋鮭をほぐし、鮭の旨みを引き出した。粒あられ、海苔を混ぜ込み、“お茶づけの素”も使って味付けをしている。
・お茶づけ味 明太子と高菜おむすび(120万個限定、8月17日発売)……フリーズドライではない高菜・明太子を使用し、食感・風味を高めている。また、粒あられを混ぜ込み、 “お茶づけの素”も使って味付けをしている。
・松茸の味お吸い物風おむすび(120万個限定、8月24日発売)……“お吸い物の素”で炊き込んだごはんに、松茸をはじめ、舞茸、ぶなしめじ、エリンギなど秋の味覚のきのこが入った具沢山に仕立てている。
・お茶づけ味 明太子と高菜おむすび(120万個限定、8月17日発売)……フリーズドライではない高菜・明太子を使用し、食感・風味を高めている。また、粒あられを混ぜ込み、 “お茶づけの素”も使って味付けをしている。
・松茸の味お吸い物風おむすび(120万個限定、8月24日発売)……“お吸い物の素”で炊き込んだごはんに、松茸をはじめ、舞茸、ぶなしめじ、エリンギなど秋の味覚のきのこが入った具沢山に仕立てている。
「お茶づけ味鮭おむすび」は、言わずと知れたおなじみの人気商品“鮭茶づけ”をイメージしたおむすび。「お茶づけ味明太子と高菜おむすび」は、永谷園が九州地区限定で販売している“明太子と高菜茶づけ”をイメージしている。両商品共に、永谷園のお茶づけの素をそのまま使い、さらにアクセントには“あられ”も入っていて、カリカリとした食感も楽しむことができる。
また、“ありそうでなかったコラボメニュー”として、永谷園のベストセラー“松茸のお吸いもの”をイメージしたおむすびを合わせて初めて開発。お吸いものの“素”と炊き込んだご飯に、松茸のほかにも舞茸、エリンギなども入れた、おむすび仕様の具沢山な商品に仕立てられている。
その上、いずれもパッケージにはお茶漬けのもとや松茸のお吸い物をイメージしたデザインを採用。味覚だけでなく視覚でも楽しめる“おむすび”に仕上っている。
ファミリーマートではこれまでにも【ファミマで「赤いきつね・緑のたぬき」なおむすびを発売】や【チキンラーメン風はゆで卵付! 日清のインスタントラーメン風おむすびがファミマで期間限定販売】などのように、普段よく食する他社商品とのコラボ的なおむすびを展開している。元々おむすび自身のこれらの食品との相性が良いだけに、おむすびそのものにしても美味しいし、見た目による集客力も見込めるとの思惑からのものだろう。実際、おむすびコーナーに例の「緑・赤・黒・黄色」のストライプなお茶づけカラーを見たら、誰もが一度はびっくりするか「おや?」と首をかしげるに違いない。
今作は、お茶づけシリーズのパッケージ風のものとしては、非常に高いレベル。「あられのカリカリ感」も合わせ、味わいもお茶づけをイメージさせてくれて、なおかつ美味なものに仕上がっているのか、気になるところだ。

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