リモコン操作でカサカサ動くロボットおもちゃ「Skitterbot」

2010/09/15 07:13

このエントリーをはてなブックマークに追加
「Skitterbot」以前【昆虫みたいな不思議なロボットおもちゃ「HEX BUG nano」、日本でも7月17日から発売】で非常にリアルな虫的挙動をするおもちゃロボット『HEX BUG nano(ヘックスバグナノ)』を紹介した。その妙な動きは賛否両論だったが、その後意外と(そして紹介した動画通り)「子供にはウケが良い」との話を多数の読者からうかがうことができた。今回はその「HEX BUG nano(ヘックスバグナノ)」の有力な対抗馬となりうるアイテムを紹介する。その名は「SkitterBot(スキッターボット)」。USBで充電・リモコン操作が可能なおもちゃである。



↑ Skitterbot stretching its legs outside。
↑ Skitterbot stretching its legs outside。【直接リンクはこちら】


↑ Desk Pets (R) - SKITTERBOT race.battle.explore.recharge。
↑ Desk Pets (R) - SKITTERBOT race.battle.explore.recharge。【直接リンクはこちら】

Skitterbotクワガタかカナブン、あるいはGの付く害虫のような挙動をするこの「SkitterBot(スキッターボット)」、「パソコンなどから充電が可能な、机の上で遊べるオモシロおもちゃを提供する」をポリシーとしているDesk Pets製。

仕様としては本体が6足で走行、色は青・赤・白・緑の4種類(いずれも半透明)。サイズは2.0×2.8×2.0インチ(5.1×7.1×5.1センチ)、重さ8オンス(227グラム)。5つのボタンを持つリモコンで操作でき(前後と左右回転、ストップ)、そのリモコンがUSB経由での本体への充電器も兼ねている。本体への充電は30分行うことで15分の走行が可能。あのシャカシャカ動きが15分も続けられるのだから、ある意味驚異的。

「無線タイプだからレースやバトル、色々な探索遊びが出来るよ」と説明にはある。しかし複数を同時に同じ場所で作動させた場合、それぞれの単体への信号は区別できるのかという疑問に関する説明は無い。

またこの「SkitterBot(スキッターボット)」、頭部にLEDが内蔵されているようで、暗闇では怪しく光るようすが確認できる。


↑ SKITTERBOT。
↑ SKITTERBOT。【直接リンクはこちら】

現時点では日本では未発売。『米アマゾンで確認する』と、定価24.99-26.99ドルで、実売価格は23.63ドルくらいのようだ。現在の為替レートだと2000円を切る計算。充電もパソコンなどのUSB端子経由でできるようだし、このくらいの価格なら買ってもいいかな、と思えてしまうのは当方だけではあるまい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー