見た目はそのもの、キャビアみたいなこんにゃく?! 「マンナンDEパパッと! うま塩キャビア風」など発売開始

2013/12/07 14:05

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マンナンDEパパッと! うま塩キャビア風ハイスキー食品工業は2013年12月6日、希少糖入りマンナンミールの第3弾として、カット野菜などにそのまま飾り付けてサラダの具材になる「マンナンDEパパッと!」の「彩り柑橘(かんきつ)風味」「うま塩キャビア風」2品目に関して、同年12月2日から発売を開始したと発表した。価格はそれぞれ158円(税別)。内容量は70グラム・50グラム。熱量は19Kcal・15Kcal(【発表リリース:希少糖入りマンナンミール第三弾「マンナンDEパパッと!!」を新発売】)。


↑ 「マンナンDEパパッと! うま塩キャビア風」盛りつけ例(左)とパッケージ(右)
↑ 「マンナンDEパパッと! うま塩キャビア風」盛りつけ例(左)とパッケージ(右)

今商品はアルカリ性のこんにゃくを特許製法で酸性化(脱アルカリ)加工したこんにゃく加工食品「マンナンミール」シリーズの新商品。また、健康機能面で注目されている希少糖(D-プシコース。ノンカロリーでさわやかな甘みが特徴。ショ糖の7割ほどの甘味度を持つことに加え、食後の血糖値上昇を抑える働きや糖質の代謝を抑え肥満や動脈硬化の防止効果が確認されている)を配合した「希少糖入りこんにゃく加工商品」開発プロジェクト商品の第三弾となる(第一弾は今年8月に発売された「マンナンスムージー」、第二弾は11月に発売した「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」)。

↑ 「マンナンDEパパッと! 彩り柑橘風味」
↑ 「マンナンDEパパッと! 彩り柑橘風味」

それぞれ封を開けて水気を切り、カット野菜にトッピングとして加えることで、サラダの彩りが一層豊かになり、ゴージャスささえ演出することができる。「彩り柑橘風味」は甘酸っぱい柑橘の風味のさわやかさがポイント。サラダだけでなくヨーグルトなどに合わせても美味しくいただける一品。色は野菜の天然色素を用いている。

一方「うま塩キャビア風」は、こんにゃくでキャビアの形と色、旨みの効いた塩味を表現したツワモノの一品。サラダのトッピングとしてはもちろんだが、その他にもパスタやご飯など多種多様な食材との組み合わせを楽しむことができる。色はイカスミの天然色素を使用している。

両商品とも熱量が極めて低い(こんにゃくだから当然)のも特徴の一つ。味わいは本物にかなうべくもないが、血糖値や肥満が気になる人でも安心してサラダなどに彩りを添え、豪華な食卓の雰囲気を楽しむことが出来る。

精進料理のようなイメージもあるが、今商品群は第二弾の「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」と異なり、付け合せのタレを使っていないだけに、商品そのものの食感や味わいがさらに重要なポイントとなる。とりわけ「うま塩キャビア風」はキャビア独特の、なめらかな舌触りにどこまで近づけているのかが気になるところだ。


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