ボーカロイド初音ミク、カラオケDAMに登場

2010/10/25 06:57

ボーカロイド初音ミク【「実在しないけど大人気」「驚くべきペースでファンをとりこに」内閣府の海外向け広報誌で「初音ミク」紹介】などで紹介した、ヤマハが開発した音声合成による歌声生成システム『ボーカロイド(VOCALOID)』。そのシステムをイメージするキャラクタとして登場し、今や日本だけでは無く世界中に知名度を高めつつあるバーチャルな世界のアイドル的存在の歌手「初音ミク」。彼女の楽曲が【第一興商(7458)】のカラオケシステム「LIVE DAM」にて大量に配信されることが分かった(【該当ページ】)。

↑ 公式ページにも彼女の姿が
↑ 公式ページにも彼女の姿が

↑ 該当ページには大写しで登場
↑ 該当ページには大写しで登場

ボーカロイド(VOCALOID)シリーズの第一弾となる『初音ミク HATSUNE MIKU』は声優(藤田咲嬢)の音声を自在に操りきれいな発音で歌わせたりしゃべらせるソフト。今までの「コンピューターによる音声合成はぎこちなくて、歌わせても単語のつながりの文章の棒読み程度」という既存概念を根本からひっくり返すと共に、音声合成の楽しさをパソコン世代に浸透させた、いわば革命的存在。そのソフトのイメージキャラクタとして登場した「初音ミク」自身は、冒頭にもあるようにワールドワイドな「アイドル」に成長しつつある。

「彼女」のシステムを使った有名無名を問わずの「クリエイター」らによる楽曲が無数にインターネット上に公開され、多くの人に楽しまれ、話題となり、さまざまなメディアに登場している。今回LIVE DAMに配信されるのは、その「数々の楽曲」で、いわば「人間の声を元に合成されたデジタル音声による楽曲を、人間が歌う環境を提供する」という、ぐるりと一回りして戻ってきたような形になる。

↑ 公式ページでは「配信されている曲の中からおすすめの楽曲」として71曲がリストアップされている
↑ 公式ページでは「配信されている曲の中からおすすめの楽曲」として71曲がリストアップされている

公式ページでは「配信されている曲の中からおすすめの楽曲」として71曲がリストアップ。これだけでもかなりの量なのだが、「おすすめの楽曲」ということであり、さらに多数の楽曲が収録されているようだ。

「ボーカロイド」のカラオケへの進出は、ある意味昨今のデジタルコンテンツの立ち位置、隆盛ぶりを示す一つの象徴的な事件、イベントともいえる。世間一般として幅広く浸透するのはまだもう少し先かもしれないが、多くの人が低いハードルで触れることが可能なカラオケのサービスとして「彼女」の楽曲が提供されることで、さらに認知度が高まるに違いない。


(c) Crypton Future Media,Inc.ALL RIGHTS RESERVED
VOCALOIDはヤマハ(株)の登録商標です。


スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー