これはナルホド、ファミマのATMが高齢者などに配慮した新型に刷新

2013/12/11 07:30

ファミマの新型ATMファミリーマートは2013年12月9日、同社店舗で導入しているイーネットATMについて、高齢者や目の不自由な人にも安心して取引が出来るガイドホンを搭載するなど、操作性を追求した新型の展開を決定、同月から順次差し換えを行うと発表した。一部店舗は除く(【発表リリース:ファミリーマートのATMが一新!!高齢者などに配慮した機能を搭載した新型イーネットATMの導入を開始】)。

↑ ファミリーマートに設置する新型のイーネットATM
↑ ファミリーマートに設置する新型のイーネットATM

今回従来機と差し代わる形で導入されるATMでは、大きく分けて「わかりやすいATM操作」「防犯対策、高齢者の方などに配慮したデザイン」「取引時間の短縮、デジタルサイネージから情報発信が可能」の3つの改善がなされている。「わかりやすいATM操作」では、取引中には利用の提携銀行のロゴ・名前の常時表示、取引終了時にはカードと明細票を「一括で」受け取れる(銀行支店設置のATMと同じ仕様)ため、取り忘れ発生の減少が期待できる。

↑ カードと明細票が一括排出
↑ カードと明細票が一括排出

「防犯対策、高齢者の方などに配慮したデザイン」では操作・表示部分のデザインを一新して本体の約20%のスリム化(横幅を740ミリから596ミリに)とATM画面の15インチから12.1インチサイズへの変更で、後方からののぞき見不安の軽減、視野角フィルタの搭載で横からののぞき見も防止。専用受話器とヘルプデスク接続ガイドホンを一体化し、目の不自由な人や車いすの利用者、高齢者向けに音声ガイダンスでの取引(引き出し、預け入れ、残高照会。提携銀行により取扱可能な取引は異なる)が可能となる。

「取引時間の短縮、デジタルサイネージから情報発信が可能」では、カードの先行対応やカードと明細票の一括受け取り対応、画面展開処理の向上、紙幣処理部の高速化で約27%の取引時間の短縮に成功。またデジタルサイネージでは、設置場所の地域性、特性を考慮し、1台単位での逐次配信・変更が可能となった。

その他にも消費電力の削減(前バージョン比で21%減)が実現されるなど、社会の実情に合った改善が施されている。

コンビニの地域社会への浸透が進むに連れ、当然のことながらコンビニ内に設置されたATMを使う高齢者なども増えてくる。昨今では操作に難儀する高齢者の姿もちらほらと見受けられるようになった。今回の新型端末の導入で、少しでも利用上の不便さが改善されることを願いたいものだ。


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