機動戦士ガンダムの世界観を再現したソーシャルゲーム『ガンダムロワイヤル』、配信開始6日で登録者数100万人突破
2010/12/29 06:15




↑ ガンダムロワイヤル
『ガンダムロワイヤル』は『機動戦士ガンダム』シリーズ初のソーシャルゲーム(リリース談)。プレーヤーはモビルスーツのパイロットになり、さまざまな任務を達成したり、戦闘に勝利することでアイテムを獲得し、数百種類ものモビルスーツを開発、収集していく。プレーヤー同士が「訓練」などで交流を深めたり、最強のパイロットを目指し、腕を磨いて「闘技」で競い合ったりする、ソーシャルゲームならではのシステムも採用されている。基本料金は無料だが(パケット通信料はかかる)、アイテム購入による課金制が導入されている。
今回会員数がすでに2000万人を突破している「モバゲータウン」上で、幅広い年齢層から支持を集めている『機動戦士ガンダム』の世界観を再現し、ソーシャルゲームとして配信したことで、多くの人から注目を集め、一週間足らずで登録者数が100万人を超えるという記録を打ち立てたことになった。バンダイナムコゲームス側ではこれを「提供サイト・配信コンテンツに対する信頼性と期待感が得られた」と受け止め、今後もマーケティングリサーチをした上で「ユーザーの新しいゲームのプラットフォームとして」ソーシャルメディア上にコンテンツを提供していくとしている。
『機動戦士ガンダム』は老若男女から受け入れられていることもあり、コンテンツ作成上のテーマとしては非常に手堅い題材といえる。とはいえ、100万人を一週間足らずで達成し得たのは、すでに会員数2000万人以上の「モバゲータウン」上だからこそのものといえる。スケールメリットを活かすことができた今回の記録公開により、さらに「モバゲータウン」自身もゲームのプラットフォームとしての価値が底上げされたに違いない。
■関連記事:
【「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ」デッキ構築型カードゲーム『デックビルド機動戦士ガンダム-1年戦争の章-』発売】
(C)創通・サンライズ

スポンサードリンク
関連記事