トヨタとホンダ、相次いで米国際自動車ショーで話題の新型車発表

2011/01/12 06:43

「Prius v」[トヨタ自動車(7203)]は2010年1月11日、同年1月10日から23日までアメリカ・デトロイトで開催されている「2011年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)」において、新型車の「Prius v」を出展し、その概要を発表した。また同日[ホンダ(7267)]も同ショーにおいて、ホンダの主力車種の一つであるシビックの新型車種のコンセプトモデル「シビック Si コンセプト」「シビック コンセプト」を出展、概要を発表している(【トヨタ・プレスリリース】【ホンダ・プレスリリース】)。

トヨタ・ホンダがデトロイトモーターショーで発表・展示した新車種の概要は次の通り。

■トヨタ「Prius v」

↑ Toyota Prius V 2012 Footage。
↑ Toyota Prius V 2012 Footage。【直接リンクはこちら】

プリウスの資質である「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、CD値0.29と空力性能にも優れたスタイリッシュなフォルムの中に、ゆとりある室内空間(全長4,615mm、全幅1,775mm、全高1,575mm)と広く使い勝手の良いラゲージスペースを備えている。いわゆるワゴンタイプのハイブリッド車種。「多様なライフスタイルに応えるミッドサイズのハイブリッド専用モデル」とあるが、ファミリー仕様的な雰囲気が強い。

■ホンダ「シビック Si コンセプト」「シビック コンセプト」

↑ 2011 Honda Civic Si Concept。
↑ 2011 Honda Civic Si Concept。【直接リンクはこちら】


↑ 2011 Honda Civic Sedan Concept。
↑ 2011 Honda Civic Sedan Concept。【直接リンクはこちら】

「シビック Si コンセプト」(スポーツクーペ)と「シビック コンセプト」(セダン)は、北米で2011年春からの販売を予定している次期シビックのデザインの方向性を示すコンセプトモデル。9代目となる新型シビックはクーペ、セダン共にモノフォルムで塊感のあるボディに、躍動感や力強さを表現したエクステリアデザインとするとともに、快適な居住空間を実現している。なおこれらのコンセプトを元に構築される次期シビックシリーズにはガソリン車、リチウムイオンバッテリー搭載のハイブリッド車、天然ガス車など、顧客のさまざまなニーズに対応するために複数のタイプを設定する予定。

トヨタは「ハイブリッドタイプのワゴンモデル」ということで【主婦ドライバーが欲しい車、自分専用なら「タント」・家族共用は「ステップワゴン」】【「エコカーに なってほしいな あの車」ホンダのステップワゴンが一番】などを見る限り、日本国内でも主婦層のニースが十分以上にありそう。

しかしながらいずれの車種・シリーズも日本国内での展開は未定(ホンダのシビックは【ホンダのシビックの国内販売終了へ】でも解説しているが、日本国内での同シリーズの販売はすでに終了してしまっている)。日本国内での自動車に対する需要が(特に今後長期に渡る顧客となりそうな)若年層において減退している以上、国内展開に対して及び腰になるのは仕方のない話ではあるが、同時に寂しさを禁じえないのもまた事実。

今回発表された車種はいずれも「未来を見据えた」もの。購入を期待したい若年層もまた「未来を見据えられる」ような環境や社会を望み、それが実感出来ればこれらの自動車に対するニーズも高まりを見せるに違いない。その環境や社会を創り上げ差し伸べることが、今の日本、特に団塊世代には求められよう。

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