アイコンチキンシリーズ最新作「アイコンチキンスナック」、21日から関東圏のマクドナルドで販売開始
2011/01/19 06:41



↑ アイコンチキンスナック
「アイコンチキン」はマクドナルドが展開しているチキン関連商品について、「チキン商品もマクドナルドの”アイコン”(象徴、代表作品)になるような主力商品としたい、多くの顧客に楽しんでほしい」との想いを込めて名づけられたもの。
今回登場する「アイコンチキンスナック」は、肉汁豊富なモモの一枚肉で、衣は薄く、素揚げのように揚がったレモン風味のチキン。手軽に食せるサイドメニューのチキンとして、単品120円で販売されることになる。小腹が減った時のスナックや、セットと一緒にランチの一品としてなど、さまざまな組み合わせによる食べ方が考えられる。
今「アイコンチキンスナック」は、東京都内13店舗で展開している新世代デザイン店舗で昨年12月より先行販売を実施していた。そこでの販売実績が好調だったこともあり、これを踏まえて関東圏での販売と相成ったとのこと。関東圏での販売でさらに実績を積み増すことができれば、全国展開も十分あり得よう。
今年第一弾のメニューとしての新商品が「アイコンチキン」シリーズからのものになったところを見ると、今年のマクドナルドは昨年後半以上にチキン関連商品に注力し、同業他社のチキンシェアを奪う目論見と考えられる。マクドナルド自身はもちろんだが、間接的に「ファストフード」としてではなく直接「チキン販売のファストフード」としてライバルとなった同業他社の動向も気になるところだ。

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