モバゲータウン、名称を「Mobage(モバゲー)」へ変更・ロゴも刷新

2011/02/15 06:58

「Mobage(モバゲー)」【ディー・エヌ・エー(DeNA)(2432)】は2011年2月14日、同年3月28日から同社のサービス「モバゲータウン」について、名称を「Mobage(モバゲー)」に変更、サービスロゴを世界共通のものとして一新すると発表した。またこれにあわせ、【ヤフーとDeNAがソーシャルゲームで提携--「Yahoo!モバゲー」提供へ】でも紹介した、ヤフー上に展開しているパソコン向けソーシャルゲームプラットフォーム【Yahoo!モバゲー】のサービスロゴや名称表記も変更する(【発表リリース】【Yahoo!モバゲーに関するリリース】)。

↑ 新ロゴ
↑ 新ロゴ

DeNAでは多種多様なプラットフォームに展開を果たす「X-device」(クロスデバイス)と、多国に向けてコンテンツを配信する「X-border」(クロスボーダー)戦略の両軸を基本戦略に据えている。去年10月に発表された【DeNAが米iPhoneソーシャルゲーム大手ngmocoを完全子会社化】もその一環。

今回のロゴ・名称刷新もその流れを組むもので、「モバゲータウン」と「plus+ Network」(ngmoco運営のサービス名)のサービス名称を世界共通ブランドの「Mobage」に統一し、日本以外の諸外国でも理解・表記しやすいものとする。さらにロゴを「世界を、そして未来を見つめる目」のイメージを持たせたものに変更し、「人は言葉がなくても目を通じて喜びや感情を伝え合うことができる」「おたがいに顔が見えないバーチャルコミュニティの世界でも、ユーザ同士が楽しくコミュニケーションして欲しい」との想いを込めたものとする。

今回のロゴ刷新により、これまでYahoo!JAPAN上に展開していた「Yahoo!モバゲー」も名称を「Yahoo! Mobage(ヤフー・モバゲー)」に変更。ロゴも差し替えられることになる。

↑ ヤフー・モバゲー
↑ ヤフー・モバゲー

事業を世界に向けて展開する際に、ブランド名やサービスロゴを変更するのはよくある話で、一昔前に有力企業の多くが「CI」の名のもとに名前をカタカナに変更するのがブームになったのを覚えている人は少なくないはず。また身近なところで最近では【しょう油のキッコーマンも世界ブランドに・ロゴを21年ぶりに刷新】でも触れているが、キッコーマンのロゴ変更が記憶に新しい。

今回のロゴ変更も世界戦略のワンステップというのがDeNA側の説明。特に今回リリース中の新ロゴに関するグラフィックで、スマートフォン向けのアイコンをわざわざ提示したこと、そのアイコンが「言語を使わないビジュアル的なコミュニケーション」をイメージする「目」を象徴しているあたりから、今後のDeNAの方向性が見えてくる感はある。つまりスマートフォンに焦点を当て、説明文をはじめとする文章・文字による説明部分を読まずともビジュアル的な感覚でプレイできるゲームを世界に広めていこうというものだ。【薬の用法を分かりやすくする絵文字「ピクトグラム」、ほぼ倍増の51個へ】でも紹介した、いわゆる「ピクトグラム」的な考え方が重視されるに違いない。

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