東北ブランド牛と魚沼産コシヒカリを一体化・ファミマからプレミアムなおむすび数量限定発売

2013/12/14 08:00

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ファミマプレミアム魚沼産コシヒカリ仙台牛の牛すきファミリーマートは2013年12月13日、同社のプライベートブランド「ファミマプレミアムシリーズ」では初のおむすび商品となる、魚沼産コシヒカリと東北地方を代表するブランド牛(関東地方は仙台牛、関東地方以外は山形牛)を使用したおむすびを、同年12月17日から同社店舗(北海道、宮崎県、鹿児島県を除く)で発売すると発表した。価格258円(税込)。数量限定(【発表リリース:“ファミマプレミアムシリーズ” で初のおむすび発売!魚沼産コシヒカリと東北地方を代表するブランド牛を使ったプレミアムおむすびを数量限定で発売!】)。


↑ ファミマプレミアム魚沼産コシヒカリ仙台牛の牛すき(左)と同山形牛の牛すき(右)
↑ ファミマプレミアム魚沼産コシヒカリ仙台牛の牛すき(左)と同山形牛の牛すき(右)

ファミリーマートでは昨年大ヒットした「ファミマプレミアムチキン」を第一弾商品とし、「一番身近な専門店」をコンセプトとした、専門店に匹敵するような品質のメニューを目指すプライベートブランド「ファミマプレミアムシリーズ」を展開している。これまでに骨無しチキンや肉まん、サンドイッチ、ハンバーグ弁当、パスタ、ビーフカレーなどを発売し、その味わいの良さに加えパッケージの高級感も合わせ、好評を博している。

今回登場するのは、その「ファミマプレミアムシリーズ」では初となるおむすび。お米には硬さ、弾力性、粘り、バランスにおいて優れた魚沼産コシヒカリを用い、塩は海藻成分をじっくり染み込ませた「瀬戸内の藻塩」を使用。塩を表面に振る「振り塩仕立て」でご飯の美味しさが引き立つように仕上げている。

おむすびの中に入る中具は、それぞれ東北地方を代表するブランド牛の一つである「仙台牛」「山形牛」を牛すきとして利用。豪華な味わいをしっかりとしたご飯と塩が包み込み、さらなる高みへと押し上げてくれる。

地域特産の素材を用い、品質の高いおむすび(おにぎり)を製品化する企画としては、ローソンの「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズが知られている。今回商品はあくまでも「ファミマプレミアムシリーズ」の商品ではあるが、リリース上では「おむすびカテゴリーの新商品」との表記がなされており、今後プレミア性の高いおむすびの方向性として「地域の特産物を豪華に採りいれる」可能性はある。「少々お高めだが機動性に優れ、手軽にリッチな食を楽しめる」おむすびにおける、コンビニ間での熱い戦いが繰り広げられることになるかもしれない。


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