ヤフー、節電・停電への対処方法の専用ページを創設

2011/03/15 06:55

節電先に【東電、1都8県に対し計画停電(輪番停電)を3月14日午前6時20分から開始・5グループ区分で3時間ずつ】でも伝えたが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震などを受け、[東京電力(9501)]の対象地域では計画停電(輪番停電)が実施されている。また直接の被災地ではいまだに停電が続いているところもあり、【東北電力(9506)】でも計画停電を検討していると発表している(【発表リリース】)。これらの状況を受け、Yahoo! JAPANでは同年3月14日、【効果的な節電と計画停電の対処方法】のページを創設した(【発表リリース】)。

↑ 「東京電力、東北電力管轄の地域の方へ 効果的な節電と計画停電の対処方法をご案内します」
↑ 「東京電力、東北電力管轄の地域の方へ 効果的な節電と計画停電の対処方法をご案内します」

同ページは「計画停電の対象区域になったら」「停電の前後に注意すること」「節電:まず大事なこと」「節電:個人の方へのお願い」「節電:事業者の方へのお願い」「関連リンク」などに区分され、必要事項が簡便に説明されている。節電・停電対策双方において、個々の項目は既知のものが少なくないが、指摘されて初めて気が付くもの、「そういえばそのような話も」と思い返すもの、そして今まで勘違いしていたことの事実を知れるものなど、チェックリスト的な使い方も可能となる。

特に「節電:個人の方へのお願い」は重要事項ばかりが列挙されている。具体的に全文をここで引用しておく。

●節電:個人の方へのお願い

■震災の情報はひとつの機器から得るようにしましょう
・テレビやパソコンなどの利用はできるだけまとめましょう。テレビの放送はインターネット経由でもリアルタイムに受信できます。
・テレビよりもラジオのほうが消費電力は低くなります。

■消費電力を抑える工夫を知りましょう
・必要のない電気製品はコンセントをぬいておきましょう。機器によってはそれだけで待機電力を消費していることがあります。
・冷蔵庫の設定温度を弱めにしましょう。また中身を詰め込みすぎないようにしましょう。
・白熱電球よりも蛍光灯、LED電球のほうが消費電力が低くなります。
・洗濯機、炊飯器、電子レンジなどは消費電力が高いため、ピークタイムをずらして使用するようにしましょう。

■効果的に寒さをしのぎましょう
・温かい格好をして暖房機器を使う時間を減らしましょう。
・カーテンを閉めると断熱効果が高くなります。

■節電実施中の事業者の方に理解を
・看板の電気がついていない、店内の照明が暗いなど、通常の営業とは異なる場合がありえます。個人として利用される際にもご理解をお願いします。

停電を考慮すると携帯ラジオ(乾電池などによる電源独立型)は欠かせない。その点でもラジオの利用をお勧めしたい(チャネルは個人の自由だが、現時点ではほぼ全時間を「客観的な情報でほぼすべてを占め、話し手の主観をほとんど混ぜていない」ニュースにあてているNHKをお勧めする)。最近では【対地震持ち出しグッズの中身、トップは「懐中電灯」】でも説明しているように、時計やライト、自家発電充電池を合わせたタイプの震災向けラジオも存在しているので、すでに備えていた人はそれを使うべき。

また「ピーク時(18時-19時)の利用を避ける」以外は常日頃の節電方法と何ら変わるところはない。さらに節電実施中の事業者への理解・配慮も忘れてはならない。

東京電力の発表では、現時点で計画停電(輪番停電)は4月中までは続く可能性があること、電力供給量の問題を考慮すると夏季の実施も否定できないとある。今これらのノウハウを習得すれば、少なくとも4月中、そして今夏にも活用できることになる。もちろん単純な節電においては、今後ずっと有益に使える話ばかり。各種項目をプリントアウトして、貼りつけておくのも良いだろう。

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