週刊アスキー、震災後数号分の記事をPDF化し、無料配布を決定

2011/03/18 06:35

週刊アスキーアスキーメディアワークスから発売されている、週刊デジタル情報誌「週刊アスキー」編集部は2011年3月17日、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の状況に鑑み、同年3月14日発売号から数号分の記事ページをPDFファイル化した上で、無料配布の措置を行うことを決定した。具体的な配信開始日など詳細は、日を改めて公知する予定とのこと(【発表ページ】)。

↑ 週刊アスキー2011年3月14日発売号
↑ 週刊アスキー2011年3月14日発売号

「週刊アスキー」はパソコンやモバイルなどのデジタル系情報を中心に構成されている、週刊情報誌。日本雑誌協会によると最新印刷部数は約16.5万部。

同編集部では震災で被災地及びその周辺地域への流通状況を鑑み、同地域での平時のような店頭展開は難しいと判断。そこで2011年3月14日発売号から数号分の記事ページについて、これをPDFファイル化した上で、無料で配布することを決定したという。

PDFファイルの配布開始は、報道などから状況を見て、被災地のネット接続環境が一定以上に回復したと判断された時点で開始する。PDFファイルの仕様は現時点では未定だが、パソコンだけでなく、iPhoneをはじめとするスマートフォンで閲覧できるものを用意。1ファイルあたりの容量軽減のため、1号分を数個のファイルに分割する予定。詳細は後日に再度発表予定だが、「適切かつ迅速な配布を優先」するとの事で、予告無く配布を開始し、その後解説を展開する場合もある。

週刊アスキーは以前【週刊アスキー増刊 『iPadのすべて』お試し版がPDFで無料閲覧できるヨ】で触れているが、iPad関連の特集記事部分をPDF化し、無料で配布した経歴がある。雑誌の一部PDF配布については経験・ノウハウを持ち合わせており、あとは負荷と開始タイミングの問題と思われる。同編集部の英断に敬意を表すると共に、具体的な展開の開始を待ちたいところだ。

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