【更新】ビール大手各社、工場被災で現行・新商品の発売中止や延期相次ぐ

2011/04/10 07:00

仙台工場サッポロビールは2011年4月7日、「ヱビス」や「ラガービール」などの同社発売ビール類のうち3銘柄について、在庫が無くなり次第一時販売を休止すると発表した。東日本大地震で生産工場が被災し、現時点で操業再開が未定な状態にあるため(【発表リリース】)。

発表によればサッポロビール側の在庫が無くなり次第販売を一時休止するのは次の3銘柄・6種類。

・ヱビス<ザ・ブラック> 缶350
・ヱビス<ザ・ブラック> 缶500
・サッポロラガービール 中びん
・サッポロラガービール 大びん
・サッポロ オフの贅沢 缶350
・サッポロ オフの贅沢 缶500

同社ではこれに先立つこと同年3月14日に東日本大地震に関する影響・状況を【公知している】が、仙台工場(宮城県名取市)、千葉工場(千葉県船橋市)において、建物及び設備の一部に損傷などが生じており、操業を停止しているとのこと。一部報道では千葉工場は一部生産を再開しているものの、仙台工場では未だに操業停止を継続中と伝えている。

同業他社ではキリンビールがやはり仙台工場の被災で操業再開時期のめどがたっていない状態(【4月7日付リリース】)。これを受けて現行商品の販売中止は無いものの、4月20日付から予定していた「キリンチューハイ 氷結やさしい果実の3% ふわっと香るピンクグレープフルーツ」と「キリンチューハイ 氷結やさしい果実の3% ふわっと香る赤ぶどう」の発売を一時見合わせるとしている(【発表リリース】)。

アサヒビールでも福島工場(福島県本宮市)、茨城工場(茨城県守谷市)において建物及び設備の一部に損傷などの被害が発生したとしており([発表リリース])、「冷たい黒糖」「1本満足バー イチゴケーキ」など一部発売予定商品の発売延期(【該当リリース】)や中止([アサヒスーパードライ「おしゃぎりラベル」]など)を伝えている。

先日の【JT、たばこ全製品の出荷を3月30日から4月10日まで停止・以降は銘柄限定で量産】のような話もある。大人の「飲む」娯楽でも今地震は大きな影響を与えているのが理解できよう。


■関連記事:
【JT、たばこ全製品の出荷を3月30日から4月10日まで停止・以降は銘柄限定で量産】

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー