マクドナルド、ハッピーセットで「仮面ライダー/おかしの国」を4月29日から展開
2011/04/23 06:46



↑ ハッピーセットとおもちゃ各種
「ハッピーセット」は、ハンバーガーやチキンマックナゲットにサイドメニューやドリンク、そしてマクドナルドオリジナルのおもちゃがセットになった子供向けのメニューで、年間販売個数が1億個を超えるヒット商品。今回は「仮面ライダー」から20種類、「おかしの国」から12種類のおもちゃが登場する。
「仮面ライダー」は今年で誕生40周年を迎え、世代を超えて大人気の特撮ドラマシリーズ。おもちゃは、初代「仮面ライダー」から現在テレビで放送中の「仮面ライダーオーズ」まで、歴代の人気ライダー20体をモチーフにしており、「仮面ライダー」がハッピーセットのおもちゃとして登場するのは初めてとなる。おもちゃは、レンズを「のぞきダイヤル」を回すとスライドが見える「ビューワータイプ」、ボタンを押すと変身音などの効果音が流れる「サウンドタイプ」、ボタンを押すとライダーマスクやベルトが光る「カラーチェンジタイプ」の3種類のタイプがある。さらに、ライダーのボディがゴールドになったスペシャルバージョンも2種類登場する(いわゆる「レア」)。

↑ 「仮面ライダー」
「おかしの国」からは、チョコレートやクリームなどでデコレーションされた、甘い香りがしてくるような“おかしの家”をモチーフにしたおもちゃと絵本がセットになって登場する。
おもちゃは、温度によってハートの色が変化したり、窓や屋根に明かりが灯るなどの仕掛けが満載。そして「おかしの国」の世界観をさらにふくらませてくれるのが、おもちゃと連動した絵本。おもちゃと同じデザインの“おかしの家”が登場する絵本は、色違いのおもちゃについてくる絵本と対になっており、一方は現実世界から見たストーリー、もう一方はおかしの国から見たストーリーが楽しめる仕掛けになっている。
おかし作りだけではなく、パッケージデザイン、店舗プロデュースまで手がけるパティシエ・小山進シェフがハッピーセットのために特別に作り上げたスイーツをもとにデザインされたおもちゃと、それぞれのスイーツをテーマにした絵本で、おかしの国に入り込んだような気分を楽しむことができる。

↑ 「おかしの国」
なお販売期間中の土日、具体的には4月30日(土)・5月1日(日)、5月7日(土)・8日(日)、5月14日(土)・15日(日)限定で、「仮面ライダー」「おかしの国」それぞれを選んだ人にはシールや図鑑などのプレゼントがもらえる「週末限定キャンペーン」も行われている。
仮面ライダーシリーズは子供だけでなく、若年女性にも人気との話がある。ハッピーセットは元々子供向け戦略のアイテムだが、今件は双方とも女性への展開も大いに期待できるに違いない。

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