タフマンが内容・デザインを一新、宣伝では伊藤四朗氏を再び起用へ

2011/05/01 08:05

このエントリーをはてなブックマークに追加
タフマン【ヤクルト本社(2267)】は2011年4月26日、同年5月16日から栄養ドリンクのタフマンブランド(「タフマン」「タフマンV」「タフマンG1000」)の内容成分について高麗人参の配合量を現行量の4倍にするなどし、パッケージデザインをリニューアルすると発表した。また広告宣伝では8年ぶりに俳優の伊藤四朗氏を起用する。価格は「タフマン」「タフマンV」が143円、「タフマンG1000」が171円(税別)(【発表リリース】)。


↑ 「タフマン」「タフマンV」「タフマンG1000」
↑ 「タフマン」「タフマンV」「タフマンG1000」

タフマンは、ヤクルトのロングセラー栄養ドリンク。薬用植物の中でも強壮・強心効果が知られている高麗人参を主体に各種機能成分や栄養成分を配合し、中高年男性を中心に人気を博している。また、発売当初の個性的なテレビCMやパッケージデザインが多くの人の印象に残るブランドでもある。

今回ヤクルト側では発売30周年を記念して、内容成分やパッケージデザインを変更し、タフマンブランドの活性化および売上拡大を図ることとなった。具体的には次の通り。

■内容成分の変更
「タフマン」
・高麗人参の配合量を現行品の4倍(25mgから100mg)に増量。
・現行品よりも風味をすっきりさせて、飲みやすく。
「タフマンV」
・配合されているビタミン類のうち、葉酸を抗酸化等の効果があるビタミンEに変更。
・ノンカフェインにするとともに、「タフマン」に比べカロリーを約17%カット。
※「タフマンG1000」は内容成分の変更なし。

■パッケージデザインの変更
・タフマンブランド共通で、湧き上がるエネルギーを視覚化した発売当初の 「タフマンマーク」を採用したパッケージデザインに変更。

また、広告宣伝では8年ぶりに俳優の伊東四朗氏を起用し、積極的に展開していくことになる。どのような広報スタイルが繰り広げられるか、楽しみではある。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー