イケア・ジャパン、仮設住宅1万5000戸分の生活用品を提供へ

2011/05/14 06:45

支援物資イケア・ジャパンは2011年5月13日、宮城県・岩手県の各自治体において建設が進められている仮設住宅に入居する人たちへの生活支援の一環として、一世帯あたり約35品目の生活用品を、約1万5000戸へ無償提供すると発表した。新しい居住空間で生活を始める際に必要となる、各種用品が提供される([発表リリース])。

↑ 提供される商品の一例
↑ 提供される商品の一例

↑ IKEA弥富ディストリビューションセンターより仮設住宅への配送準備が進む風景
↑ IKEA弥富ディストリビューションセンターより仮設住宅への配送準備が進む風景

イケア・ジャパンではこれまでにも掛け布団やタオル、ラグなどの日用生活用品、ソフトトイやおもちゃなど子供向けの用品、各種食品など、多種多彩な支援物資を提供している。今回の支援は、総提供点数としては過去最大のものとなる。

具体的には、一世帯三人家族を想定し、生活を始める際に必要となる鍋、フライパン、食器、食卓テーブル、はさみ、タオル、ラグ、収納ボックスなど約35点。内容は一部支援先の仮設住宅によって異なるが、いずれも仮設住宅建設エリアまで、順次届けるとのこと。

今回の自社商品の大量支援支援提供についてイケア・ジャパン側では「震災から2か月を経た現在、仮設住宅への生活移行が必要とされる中、ホームファニッシング企業として、入居者の方たちが少しでも早く、心休まる生活をスタートしていただけることを願い、この度の支援を決定いたしました」とコメント。「デザインと機能性を兼ね備えた商品の開発と提供」という同社の特性を最大限に活かした支援内容であることを説明している。

今回の震災の場合、仮設住宅の建設が始まっても、周囲のインフラが再構築されていないどころか復旧作業過程にある場合も少なくない。個々の世帯の事情により細かなニーズに違いは出てくるだろうが、このような「まとめてセットで提供」というパターンは非常にありがたいものといえよう。

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