HMVブランドは継続展開…ローソン、完全子会社のローソンエンターメディアとHMVジャパンを合併

2011/06/01 06:15

合併[ローソン(2651)]は2011年5月31日、同社の完全子会社であるローソンエンターメディア(LEM)と同じ完全子会社のHMVジャパン(HMV)を同年9月1日付で合併させる事を発表した。LEMを存続会社とするが、HMVの各種事業は「HMV」ブランドで継続展開される(【発表リリース】)。

【ローソン、HMVジャパンを18億円で完全子会社化】でも触れているがローソンは2010年の12月1日付で、音楽・映像商品販売大手のHMVを完全子会社化。また2010年1月にコンサートなどのチケット販売を取り扱うLEM内での不正取引が発覚したことをきっかけに、最終的にローソンではLEMを完全子会社化している。

ローソンではLEMの経営基盤・管理体制を建て直し、新たな成長にむけた戦略的展開が可能な体制を整えたことから、グループシナジー効果(相乗効果)の追求を通じたエンタテイメント・eコマース事業の強化を目指し、今回決定の通りLEMとHMVを合併させることを決定した。この合併によって、コンサートなどのチケットとCD・DVD・グッズなどの商材を同時に取り扱う、独自のエンタテイメント事業を展開することが可能となる。

LEMでは取締役会、HMVでは株主総会を同年5月末に開催して決定し、同日両社間で契約を締結。合併の効力発生日は同年9月1日となる(会社法第796条第3項に規定する簡易合併の要件を満たすため、LEMでは合併承認の株主総会決議は行われない)。存続企業はLEMとなり、LEMがHMVを吸収合併する形となる。合併後の社名は「株式会社ローソンHMVエンタテイメント」となる予定。

なお、HMVの店舗事業およびeコマース事業については、引き続き「HMV」ブランドで事業展開することとなる。理由についてローソン側では「お客様から親しまれている『HMV』ブランドを有効活用」するため、としている。

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