電子黒板メモ「ブギーボード(Boogie Board)」の10.5インチ大型版登場・今版は電池交換も可能

2011/06/01 06:28

「ブギーボード(Boogie Board)」【キングジム(7962)】は2011年5月31日、アメリカのKent Displaysの子会社である iMPROV ELECTORONICSが2010年よりアメリカで販売している電子メモパッド「Boogie Board(ブギーボード)」の10.5インチLCDタイプ「電子メモパッド「ブギーボード」(BB-2)」を同年6月10日から日本国内で輸入発売すると発表した。価格6980円(税込)。サイズは269×175×5.7ミリ、液晶部分は217×157ミリ、重量213グラム。単6アルカリ電池2本で稼働し、利用者による交換が可能(【発表リリース】)。

↑ 「ブギーボード」(BB-2)
↑ 「ブギーボード」(BB-2)


↑ ブギーボードが教育機関などで、個人向け黒板代わりに使われている事例(使われているのは旧版BB-1)。【直接リンクはこちら】

「ブギーボード」は感圧式の液晶画面を採用し、付属しているステンレス製のスタイラス(描画用のペン)の他、指先などでもパネルに描画することが可能な電子メモパッド。ボード上部にある消去ボタンで描画したものを一瞬で消去することができ、約5万回の書き換えが可能。あらかじめ本体に電池を内蔵しているため、新たに電源を供給しなくても画面表示を維持することができ、消去時以外は一切電力を消費しない設計となっている。

今回発売の「ブギーボード(BB-2)」は、前作と同様に「軽量で手軽に持ち運べる」という特長を残しながらも、従来モデル(8.5インチ)よりも大きい10.5インチの液晶サイズで、より多くの情報を書きこむことができるようになった。さらに、電池が切れた場合は電池交換も可能(前作BB-1は不可能)。

その他には、スタイラスの持ち運びに便利なスタイラスホルダーや、持ち運びの際に大事なメモを不意に消してしまうといった事態を防ぐ「イレースロック機構」が新たに採用されている。オフィスでの電話メモやアイデアシート、ご家庭での家族の伝言メモや子供のお絵描き帳など、より幅広いシーンでの活用が想定されている。

本物の黒板やメモ帳と異なり、書いたものは「一括消去される消去ボタン」でしか消せないため、間違いを見つけた際に「一部分を消す」「任意の部分のみを残す」という使い方は出来ない。そのため、細かい書き込みや絵描きとしては案外使いにくい。一方で本物のメモ帳同様に、わざわざ消しゴムを使って消す必要のない覚え書き的な利用スタイルでは、大いに重宝するものとなる。

今作では前作最大の問題とされた「電池交換」が可能なこと、つまり使い捨ての利用スタイルをしなくてすむのも注目に値する。使うシーン次第では、大いに重宝されるに違いない。

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