大分県宇佐市のご当地唐揚げ味「しょうゆダレ味」のからあげクン登場

2011/06/03 06:39

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「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」[ローソン(2651)]は2011年6月2日、【日本唐揚協会】監修のもと、大分県宇佐市の”ご当地唐揚げ”の味「しょうゆダレ味」のからあげクン「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」を同年6月7日から全国のローソン店舗(ナチュラルローソン・ローソンSTORE100・SHOP99は除く)で発売すると発表した。価格210円(税込)(【発表リリース】)。


↑ 「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」
↑ 「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」

今回発売される「からあげクン 宇佐しょうゆダレ味」は、にんにく・しょうがを効かせた特製のしょうゆダレに漬け込んでおり、濃い目の奥深い味わいとのこと。これは大分県宇佐市の唐揚げ専門店に多いしょうゆダレ味を、日本唐揚協会の監修のもと再現している。

元々大分県は【北九州はから揚げのメッカなのか!?……から揚げ談義もろもろ】などにもあるように唐揚げ文化が栄えており、リリースによれば大分県宇佐市は唐揚げ専門店発祥の地として知られている。同市では唐揚げ専門店24店のほか、揚げたての唐揚げが食べられる精肉店や飲食店、スーパーなどを含めると、市内に約50店の唐揚げ店が軒を連ねているという。一昨年に宇佐市や隣接する中津市の唐揚げ専門店が東京に進出したことを皮切りに“唐揚げブーム”が起こっているとの話(先日の【名店「もり山」監修の唐揚げ、ファミリーマートから数量限定で登場】が思い起こされる)。

さらに今後ローソン側では日本唐揚協会との取り組みを継続することで、いわゆる「ご当地唐揚げ味」のからあげクンを発売していくとしている。言葉通り「ご当地」の唐揚げはその地域でないと味わえないのが常だが、今後「からあげクン」の「ご当地唐揚げ味」がシリーズ化すれば、各地への唐揚げの旅・疑似体験くらいは出来そうだ。

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