「プラレール」のレールをそのまま複線利用・「プラレールアドバンス」登場

2011/06/11 06:35

プラレールアドバンス【タカラトミー(7867)】は2011年6月10日、鉄道玩具の「プラレール」の新シリーズとして「プラレールアドバンス」を同年10月から全国の玩具専門店・百貨店・量販店などの玩具売場や雑貨販売店などで発売すると発表した。価格2625円(税込)。既存の「プラレール」のレールをそのまま「複線」として使う、ミニサイズなのが特徴。車両バッテリーは単4乾電池1本(別売り)(【発表リリース】)。


↑ プラレールアドバンス
↑ プラレールアドバンス

1959年に発売された「プラレール」は、青いレールを自由につなげて線路をレイアウトし、列車を走らせるロングセラー鉄道玩具。現在までに車両やレールなどのシリーズ商品を、累計で約900種類、1億3600万個以上を販売している。

「プラレールアドバンス」は、親子三世代にわたり使われてきた「プラレール」の青いレールをインフラ(基盤)としてそのまま活用しながら、“従来のレールの片側だけを走行して一本のレールを複線として利用する”という、今までの概念を覆すレールの使い方を行う。半世紀を越える「プラレール」の歴史のなかで、一度「プラレール」を卒業した人たちも再び手掛けられるような “大人も楽しめる「プラレール」”をコンセプトに開発が行われた。コンパクトなサイズ(車両の幅約2センチ、高さ約3センチ)で、リアルに再現した精巧なデザインでありながら、低価格を実現している。

具体的な特徴は次の通り。

1.デザインの進化:ディフォルメせず、実車さながらのリアルなデザインを表現。
2.走行性能の進化:進行方向(前進、後進)を自分で切り替えることができる。
3.既存のレールをそのまま使用:「扱いやすく」、「低価格」で手軽に楽しめる(一部使えないレール、情景部品あり)。
4.車両ラインナップは、現在活躍中のものだけでなく、大人にとって懐かしみを覚える種類も登場。

タカラトミー側では新型新幹線車両の登場や東北新幹線・九州新幹線の全線開通など、鉄道への関心が特に高まっているといわれる今年2011年、「プラレール」の歴史に新たに加わる「プラレールアドバンス」を展開させ、子供だけでなく、これまで「プラレール」で遊んだすべての人に向けて、手軽に楽しめる、今までにない新しい鉄道玩具シリーズとしての「プラレールアドバンス」を提案していくと説明している。

通常のプラレールの車両における左右の車輪は、それぞれレールの左右の溝にはまった形で稼働するわけだが、その溝一つひとつをそれぞれ別個のレールにしてしまうという発想は面白い。縮尺は明記されていないが、数年前に流行った一連の食玩、そしてそれと深い関係のある鉄道模型のNゲージシリーズの1/150に近いと思われる。今後タカラトミーから「プラレールアドバンス」の関連商品として、どのような情景部品が登場するのかもあわせ、色々と気になる、そして楽しみな話ではある。


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