山手線は平日12時-15時で5%減…JR東日本、節電対策ダイヤを6月24日から実施

2011/06/17 06:56

JR駅構内の節電対策【JR東日本(9020)】は2011年6月16日、【大口需要家への電力制限の緩和や除外対象など、詳細発表】などにもあるように、経済産業省から告示された夏期の電力使用制限令に対応すべく、一部の線区においておおむね12時-15時の運転本数を通常より削減した、夏の特別ダイヤを施行すると発表した。電力使用制限期間の7月1日に先駆ける形で同年6月24日から実施し、節電効果を確認することになる。なお首都圏一部線区では同社保有の自営発電所の電力で運転しているため、電力使用制限令の対象ではないが、同様に節電を行って余剰電力を生み出し、東京電力の電力供給に協力すると説明している(【発表リリース】)。

↑ 主な区間の運転本数イメージ(12時-15時)(平日、一部)
↑ 主な区間の運転本数イメージ(12時-15時)(平日、一部)

今件は先日発表された【JR東日本、節電対応で夏期平日12時-15時の列車本数削減へ】における列車本数の削減案に関する具体的内容となる。今特別ダイヤは2011年6月24日から同年9月22日までの平日12時-15時における実施の予定。

詳細は元資料で確認をして欲しいが、一部路線区で快速の運転を取りやめる他に、最大で4割減(通常の60%)の運行となる。例えば山手線は全区間で5%減、東海道線は「東京-平塚」で15%減・「平塚-小田原」で30%減・「小田原-熱海」で20%減となる他に快速「アクティー」の一部が運転取りやめとなる。

池袋駅構内なお駅や車内での節電の取り組みは基本的にこれまで通り。詳しい運転時刻については、ダイヤグラムの準備設定が出来次第同社公式サイトで発表する。また、電力使用制限令期間の7月1日に先駆ける形で6月24日から今対策は実施されるが、その節電効果の確認結果によって、今回発表された運転本数削減内容に変更が生じる可能性がある。また電力需給がひっ迫した場合も、今計画以上の削減が行われる場合があることを示唆している。

ざっと確認した限りでは、多くの線区では2割前後の本数削減となる。幸いにも対象時間帯が昼間12時-15時のため、「本数が少なくなったのが原因で満員となり乗りきれなかった」という事態は避けられそう。もちろん通常この時間帯に各路線を使っている人は「いつもの列車が使えない」という事態はありえるし、乗り換えのタイミングも調整しなければならない。本数削減期間は一本早い列車に乗るくらいの気持ちで、駅に向かうことをお勧めしたい。

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