通天閣、ネオンをLEDに取り替え

2011/06/22 05:32

通天閣【日立製作所(6501)】は2011年6月20日、大阪市浪速区にある通天閣のネオンの大部分をLED(発光ダイオード、Light Emitting Diode)に取り替えると発表した。工事期間は同年7月1日から約4か月間。同年10月28日から新しいネオンを点灯することになる(【発表リリース】)。

↑ 現在の通天閣のネオン
↑ 現在の通天閣のネオン

「通天閣」とは大阪市浪速区にある、歓楽街(大阪市浪速区恵美須町周辺、名称「新世界」)界隈の中心部に建つ展望塔。大阪のシンボルであると共に観光名所として有名。初代は1912年に建設されたが、戦時の大火災をきっかけに一度解体。現在のは1956年に再度建設されたもの。

通天閣のネオンは通天閣が再建された翌年の1957年7月から日立が掲出(公知する形で取りつける)しており、現在点灯しているネオンは2006年10月にリニューアルしたもの。同社では5-6年おきにネオンをリニューアルしており、今回が12回目となる。

今回のリニューアルでは、ネオン管の大部分をLEDに取り替えることで、消費電力量を従来に比べ約半分に削減するとともに、より多彩な色を駆使したライトアップを行う。また、通天閣を中心とした歓楽街地域である新世界が、2012年に100周年を迎えることを記念して、公募したメッセージを西面(公共面)に掲出する。

さらに通天閣と日立では環境省の呼びかけに応じる形で通天閣ネオンの消灯を通じ、大阪市が実施するライトダウンキャンペーン「昼も。夜も。節電ライトダウン2011」に参加する。消灯期間は通天閣のリニューアル工事に伴い、キャンペーン開始の6月22日から、工事が完了する10月27日までネオンを消灯することになる。

大阪の象徴たる「通天閣」のネオンがLED化されることにより、新時代の幕開けを改めて多くの人が知ることになるだろう。出来れば「まずい節電」ではなく「賢い節電」の象徴としても認識されてほしいものである。

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