前世紀末に発売終了の「メローイエロー」復活へ

2011/06/22 05:35

メローイエローコカ・コーラシステムは2011年6月21日、1980年に話題を集めた炭酸飲料「メローイエロー」を同年6月27日から、現在も発売中のロングセラー商品「スプライト」をデザインリニューアルの上で同年7月25日から全国発売すると発表した。双方とも価格147円(税込)、500ミリリットルサイズペットボトル(【発表リリース】)。

↑ メローイエロー(左)とスプライト(右)
↑ メローイエロー(左)とスプライト(右)

「メローイエロー」は、1983年に「とっても訳せない味」をキャッチコピーに日本での販売が開始され、シトラス系のなめらかな味わいとほどよい炭酸で当時の若年層に好評を博した飲料。2000年には発売を終了したが、以前【もう一度飲んでみたいドリンク、トップは「メローイエロー」】でも紹介したように、セブンイレブンから一度復刻版として再登場を果たしている。

今回登場する現代版「メローイエロー」では、特長的なシトラス系のなめらかな味わいや、個性ある黄色い液色の再現を目指して開発された。パッケージでは、黄色の背景に緑とオレンジのレトロな風合いの丸文字ロゴを配したお馴染みのデザインに、サーファーと波のデザインを新たに追加し、“ゆったりとしたひととき”を提供する製品であることを表現している。

一方の「スプライト」は、1971年の日本での全国販売開始以来、その清涼感や爽快感が幅広い層から愛されているロングセラーのグローバルブランド。今回のリニューアルでは、日本初登場時の緑のガラス瓶をモチーフにしたラベルデザインとロゴマークに変更している。また味わいの点では、従来の強い炭酸の刺激とレモンライム風味はそのままに、新たに保存料不使用を実現している。

リリースを読みなおすと、メローイエローは500ミリリットルのペットボトルタイプ以外に350ミリリットルの缶(120円)、スプライトは500ミリリットルペットボトル以外に1.5リットルペットボトル(336円)・350ミリリットル缶(120円)・160ミリリットル缶(80円)も同時に発売される。

「スプライト」は形だけだが、懐古的な気分に浸りながら、夏の涼を楽しもうというコンセプトで両商品を展開する戦略のようで、同社では「30代以上の世代にとってはちょっと懐かしくもあり、若い世代に対しては新しさやかっこよさを感じさせる」との観点から「レトロクール」という言葉を用いている。この言葉のマッチングはともあれ、「メローイエロー」の再登場を諸手を挙げて喜ぶ人は多いのではないだろうか。

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