「たのしいおすしやさん」に「しょう油」がついて新登場

2011/07/08 06:28

このエントリーをはてなブックマークに追加
「たのしいおすしやさん」クラシエフーズは2011年7月7日、子供の創造力を育む知育菓子シリーズの『たのしいおすしやさん』に新しいアイテムとして、本物のおすしにも欠かせない「しょうゆ」を加え、同年8月22日から発売すると発表した。価格262円(税込)。合成着色料・保存料は使っていない(【発表リリース】)。


↑ たのしいおすしやさん
↑ たのしいおすしやさん

『たのしいおすしやさん』は、2008年の発売以来、本物そっくりの「おすし」が作れる「お菓子」として、子供からも定評のある商品。今回この「おすし」に、新たに“しょうゆ”を加えることで、「おすし」に塗ったり付けたりして楽しめるようになり、より本格的な「おすしやさん」気分が味わえる仕組みを提供することになる。

今年の2月、動画投稿のウェブサイトYouTubeで「たのしいおすしやさん」を作る過程が紹介され、日本だけでなく世界中の人々の注目を集め、アクセス数が1か月で190万件を突破。現在でもアクセスは伸び続け、330万件を超えている。


↑ リリースで指摘されている動画。
↑ リリースで指摘されている動画。【直接リンクはこちら】。コメントは3000件近い

具体的に創れるメニューは「まぐろ」「たまごのにぎりずし」「いくら巻」「ちらし」。工夫次第で「鉄火巻き」なども創れる。また、素材となるごはん、すしネタ、のり、しょう油はすべてブドウ味。

「知育菓子」という表現からも分かるように、これらの「おすし」はすべて実際に食べることが可能。いわゆる「ごっこ遊び」の最先端的なアイテムだが、見た目の再現度の高さには、あ然とすらさせられる。上記動画のコメントで、海外から寄せられるものが多いのも、それが一因。

手の器用さが求められるが、逆に子供だけでなく大人でも興味深く、そして楽しいひと時を過ごすアイテムとして使えそうだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー