『ガンダム』世界のカードバトルゲーム『ガンダムトライエイジ』7月28日から稼働開始
2011/07/17 06:46



↑ 展示会で公開されていた『ガンダムトライエイジ』をテストプレイした人の様子。【直接リンクはこちら】

↑ 「パイロットカード」と「モビルスーツカード」
「ガンダムトライエイジ」は、デジタルデータとカードゲームを融合させたデジタルキッズカードマシン。「モビルスーツカード」3枚と「パイロットカード」3枚、合わせて最大6枚のカードを組み合わせて小隊を編成する。そしてカードを筐体のパネル上に置くと、液晶モニターにそのモビルスーツやパイロットが登場。プレイヤーがその小隊の隊長となり、パネル上のカードを動かして、敵のモビルスーツを攻撃できる。カードの動きがそのまま画面上に反映されるので、リアリティにあふれた“操作感”を楽しむことができる。

↑ パネル上でカードを操作し敵とバトル
さらに「モビルスーツカード」と「パイロットカード」の組み合わせにより、攻撃力などのモビルスーツの強さが変わったり(例えばガンダムとアムロ・レイのように作品に合わせた組合せでパネル上にセットすると、モビルスーツの必殺技の強さが上がる)、別売りのICカード(525円・税込)を使うことで戦績によりモビルスーツの性能が上げられるなど、シンプルな操作ながらも戦略性にも富んだバトルの展開が可能となる。

「0弾」では提供されるカードの種類は58種(コモン27種、レア15種、マスターレア9種、パーフェクトレア5種)、10月上旬稼働予定の「1弾」では73種。プレー時間は約5分で、1プレイ100円につき必ず1枚カードがもらえる。また、プレイをせずにカードの購入のみも可能。「0弾」は対コンピューター戦のみだが、「1弾」からは対戦機能を追加予定。
【公式サイト】で確認すると、完成済みのフィギュアやプラモデルを読み込ませて戦わせるゲーム筺体シリーズ「ゲイジングバトル」で使うフィギュア・プラモデルに、「ガンダムトライエイジ」用のカードが付属する。これらの兄弟的立ち位置にあるゲームや、今年10月放映開始のアニメとの連動など、クロスオーバー的な展開も楽しみなシリーズになることだろう。
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

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