ローソンのおでん、8月16日スタート…今年は洋風トマトソースも用意
2011/08/06 06:15



↑ 提案ソースの「トマトのソース」

↑ 利用例・洋風ロールキャベツ
ローソンでは2009年から、おでんのつゆを利用した“うどん”などさまざまなおでんの楽しみ方を提案する、「提案型商品」の展開を積極的に行っている。昨年まで販売してきた、つゆの中に入れるカレーの素(【おでんに直接入れれば新しい味!? おでん・さぬきうどん用「カレーうどんの素」がローソンから発売】)やコラーゲンなどが好評だったこともあり、今年は洋風おでんになる「トマトのソース」をレジにて選べるようにした。
“おでん”のつゆに「トマトのソース」を足すことにより、トマトベースの洋風スープになるのが、今年の新提案。パンやパスタなどと組み合わせたり、色々な具材を入れてトマト鍋風にしたり、お好みで色々なアレンジが可能となる。また、「トマトのソース」に合う具材として、女性に人気の高いロールキャベツを展開。玉ねぎやじゃがいも、にんじん、ソーセージを具材にした「ポトフ風ロールキャベツ」(110円:税込)と豚肉を使用した「ロールキャベツ」(120円:税込)を発売する。
トマトソース周りとは別に、これからの季節の気軽な「家飲み」需要にあわせ、おつまみとしても楽しめる“串もの”メニューも充実。新商品となる「豚牛ホルモン入りつくね串」(120円:税込み)は、鶏つくねに豚と牛のそれぞれのホルモンを入れさまざまな食感を味わえるとのこと。
リリースの表記を見る限り、「カレーうどんの素」は今年度は未発売のようで、少々残念。トマトソースはカレー同様にさまざまな料理との相性は良く、おでん周りとの意外性ではポイントが高いが、汎用性という点ではカレーにやや遅れを取る形。「ロールキャベツ」とのマッチング以外で、どこまで受け要られるかが気になるところだ。

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