野菜がミソ! すき家から「コクみそ野菜牛丼」など登場

2013/12/19 09:30

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コクみそ野菜牛丼ゼンショーは2013年12月18日、同社が展開する牛丼チェーン店すき家において同年12月26日午前9時から、新メニューとなる「コクみそ野菜牛丼」「コクみそ野菜牛皿定食」を発売すると発表した。価格は並盛がそれぞれ450円・590円(税込)。野菜は別皿で提供。定食は持ち帰り不可(【発表リリース:冬の元気はすき家から すき家の「コクみそ野菜牛丼」「コクみそ野菜牛皿定食」新発売】)。


↑ 「コクみそ野菜牛丼」「コクみそ野菜牛皿定食」
↑ 「コクみそ野菜牛丼」「コクみそ野菜牛皿定食」

今回発売される「コクみそ野菜牛丼」などは、たっぷりの温野菜をすき家独自の「味噌だれ」で仕上げ、牛丼の上に配した一品。具材にはキャベツ、にんじん、ピーマン、玉ねぎを使い、調味料には八丁味噌(はっちょうみそ)と仙台味噌(せんだいみそ)、さらには豆板醤(とうばんじゃん)・甜麺醤(てんめんじゃん)・豆鼓醤(とうちじゃん)を用いている。2種類の味噌に、さらに3種類の醤(じゃん。発酵調味料)を混ぜ合わせることで、甘みや辛みなど多種多様な味わいが口の中で一体化し、深いコクのある立体的な味を演出することになる。そしてこのコクあるみそ味をベースに、ピーマンやにんじんの彩り、キャベツなどのしっかりとした歯ごたえを楽しめる。

「コクみそ野菜牛丼」の場合、写真左下にある通り、野菜は別皿で提供される。大写しの写真のように牛丼にそのままのせ、牛肉と野菜を一度にがっつりといただくのがオーソドックスな食し方だが、あえて別皿のままで食しはじめ、牛肉と野菜を交互に食べていくのも通な食べ方。あるいは最初に牛丼の肉を片方に寄せてご飯を露出させ、その部分に野菜を投入する切り口もありかもしれない。

同社ではすでに類似メニューとして「塩だれ野菜牛丼」が発売中。塩とみその印象の違いを存分に堪能しながら、食べ比べをするのも一興だ。


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