「たいめいけん」 三代目 茂出木シェフ監修のしょうが焼き弁当とオムライスおにぎり、ローソンから登場

2011/08/18 06:47

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洋食屋のポークジンジャー弁当[ローソン(2651)]は2011年8月17日、同年8月23日から全国の同店店舗(「ローソンストア100」除く)において、今年創業80周年を迎えた日本橋の老舗洋食店【たいめいけん】の三代目、茂出木浩司シェフ監修のお弁当とおにぎりを数量限定で発売すると発表した。価格は「洋食屋のポークジンジャー弁当」が560円、「ビーフシチューオムライスおにぎり」が179円(税込)(【発表リリース】)。



↑ 「たいめいけん監修 洋食屋のポークジンジャー弁当」(上)と「たいめいけん監修 ビーフシチューオムライスおにぎり」(下)
↑ 「たいめいけん監修 洋食屋のポークジンジャー弁当」(上)と「たいめいけん監修 ビーフシチューオムライスおにぎり」(下)

「たいめいけん」とは昭和6年に日本橋で創業した老舗洋食店。「オムライス」や「ハンバーグ」など洋食の定番メニューを手軽に楽しめ、幅広い世代から支持されている。三代目にあたる茂出木シェフは、お店で腕を振るうほか、新しい店舗のプロデュースや書籍の出版など、本格的な洋食の味を広めるべく活動を続けている。今回展開される料理はその茂出木シェフの監修を受け、アレンジしたもの。

「たいめいけん監修 洋食屋のポークジンジャー弁当」は日本人に馴染みの深い定番メニュー「ポークジンジャー」(しょうが焼き)のお弁当。ローソンのお弁当の中で最も厚いものとなった約12ミリの豚ロース肉は、旨みと繊維の決め細やかさが特徴。ソースは“しょうが”と“りんご果汁”をバランスよく合わせ、フルーティーな味わいに仕上げられている。

一方「たいめいけん監修 ビーフシチューオムライスおにぎり」は人気の「オムライス」を手軽に食べられるよう“おにぎり”にアレンジしたもの。濃厚なトマトの風味とマイルドなバターの旨みが効いたケチャップライスを、玉子シートで包んでいる。コクのあるデミグラスソースで牛肉を柔らかく煮込んだこだわりのビーフシチューが、ぜいたくにも中具として使われている。とろっとした玉子感を楽しめる一品。

単なる「しょうが焼弁当」や「オムライスおにぎり」ならばさほど珍しいメニューでは無い。「たいめいけん」の監修でどのような味わいとしてステップアップしているのか、それを楽しみにしている人も少なくあるまい。

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