mixiのロゴ変更、「mixiページ」も開始

2011/09/01 06:24

mixi【ミクシィ(2121)】は2011年8月31日、同社が運営するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)【mixi】のロゴについて、デザインやカラーリングをリニューアルし、逐次サービス内に導入していくことを発表した。従来のデザインと比較すると、直線を意識した、落ち着いたカリーラングなのが特徴(【発表リリース】)。

↑ 今回発表された新ロゴと従来ロゴ
↑ 今回発表された新ロゴと従来ロゴ

従来ロゴは、タイプ(「mixi」という文字)とマーク(「m」が入った吹き出し)がセットになっていた。しかし今回発表された新ロゴでは、それぞれを完全に単体で独立させている。また、パソコンやモバイル端末、スマートフォンなどの画面上で表示した際に、輪郭が鮮明に表示されるように、直線的な書体・形へと微妙な変化を施しているのが特徴。

さらに色合いについては、同社のサービスが他サイトなどで利用される機会が増えたことを考慮し、他社の色と調和しやすい「ナチュラルな色」に変更したとしている。


↑ パソコン版(上)とスマートフォン版(下)のカラーリング変更後の画面
↑ パソコン版(上)とスマートフォン版(下)のカラーリング変更後の画面

ミクシィでは同日からプロモーションなどにも容易に活用できる「mixiページ」(【発表リリース】)のサービス展開を開始している。これはFacebookにおける「Facebookページ(旧ファンページ)」とコンセプトをほぼ同じくしたもので、mixiのサービスとしては初めて「公開モード」を設定する事で、インターネット上への情報公開ができる(投稿などにはmixiのアカウント取得・ログインが必要)。

↑ mixiページの一例。当サイトのページ
↑ mixiページの一例。当サイトのページ(【Garbagenews.com mixiページ】)を作成したもの

すでに多数の国内メーカーがこの「mixiページ」の展開をはじめており、更新内容・ペースはまちまちだが、急速な広まりを見せている。

今回のミクシィ側の発表は、ロゴ・タイプの変更で全体の雰囲気としての「落ち着き感」(mixiのアカウントを持ちログインした人なら「色が大人しくなった」感触を体感しているはず)と共に、前面には出ずバックグラウンドでの浸透を意識することで、多くの他サービスとの連動を模索促進する感はある。同時に発表された「mixiページ」が、既存のmixi内におけるSNSとしての会員同士の繋がりではなく、「mixiページ」で展開されている内容をメインテーマ・共通項とした、「mixiユーザー同士ではあるがmixiアカウントからの直接のつながりではない」ゆるやかなつながり(まさにFacebookのFacebookページが求めている要素の一つ)を求めている点も、それを裏付けるものとなる。

一連の動きは直近の四半期短信(【mixiの現状をグラフ化してみる(2011年6月末時点)】)でも語られていた「ビジネスモデルの転換」の一端の表れともいえるが、それにしては「mixiページ」の機能の不安定さ・不足感は否めない。今後逐次手が加えられていくに違いないが、どのような道を歩み、サービスが提供されていくのか。気になるところではある。


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