【更新】セブンイレブンの食事宅配サービス「セブンミール」、宅配料無料・宅配サービス利用条件緩和へ

2011/10/27 06:46

セブンミールセブン-イレブン・ジャパンは2011年10月26日、同年10月31日から東京都世田谷区・杉並区のセブン-イレブン店舗において、同社が展開している食事宅配サービス【セブンミール】の新料金体系などを含めた新サービスを開始すると発表した。配送料の無料化やサービス利用の最低料金の引き下げか行われる。また今後、注文方法・注文時間の拡大なども実施予定。今件新サービスは今後同社他店舗においても、来年春以降展開されるとのこと([発表リリース、PDF])。

↑ セブンミール
↑ セブンミール

「セブンミール」は【セブンイレブン(3382)、食事配達サービス「セブンミール」を全国に拡大】でも解説しているが、「セブン-イレブン提供のミール(お食事)」という表現からも分かるように、登録されたお客に総菜やお弁当をはじめとしたカタログを配布。そのカタログに掲載されている「お食事」を注文してもらい宅配してもらえるサービス(店頭での受け取りも可能)。毎日の食事の準備に不便を感じていたり、健康に配慮した食事をしたいと考えている人向けに、管理栄養士の監修のもと、需要に合った商品を開発、販売している。

昨今では健康志向の高まりだけでなく、食品の安全性への注目、そしていわゆる「買物困難者」も社会問題としてクローズアップされるようになった。そして各企業の食事配達サービスが注目を集め需要が高まる中、今回「セブンミール」でも現行サービスをさらに利用されやすいよう、各種システムの変更が行われることになる(提供される食品そのものに変更は無い)。

今回の発表によれば、従来「宅配をしてもらう場合必要となる最低注文金額は1000円」「宅配手数料200円」だったものが、「宅配をしてもらう場合必要となる最低注文金額は500円」「宅配手数料は無料」となり(それぞれ1回あたり)、宅配時の条件が大きく緩和されることになる。この条件緩和は東京都世田谷区・杉並区のセブン-イレブン店舗にて10月末から先行実施されるが、他店舗でも逐次導入予定。

また来年春以降、「注文は店頭、サービスセンター、インターネット(パソコン)だけだったが、スマートフォンも含む携帯電話でも」「注文の締め切り時間と商品・配送エリアの制限の一部緩和」などが行われる予定。

今回の条件緩和は「単身世帯を含めた少数人数世帯」における、「セブンミール」での宅配サービス利用に大きな動機付けとなる。現状の「1000円以上で受付・宅配料200円/回」では、少額(=少量=少人数向けの食事)注文をちゅうちょしてしまうからだ。逆に「500円」を注文ボーダーラインとすることで、一人一食分の注文を気軽に行えるようになる(無論注文の前には会員登録が必要)。

利用ハードルを大幅に引き下げたことで、どこまで「セブンミール」の利用層が拡大するのか、類似他社の宅配サービス、さらにはファストフード系の宅配や出前などの動向もあわせ、気になるところだ。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー