1つ1800円のハンバーガー・ロッテリアから松坂牛ハンバーグステーキバーガーなど登場
2011/11/22 06:28



↑ 『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』(左)と『近江牛 メンチカツバーガー』(右)
ロッテリアでは昨年から年に一度の「ごほうび」バーガーとして、一年をしめくくる年末シーズン間近でいい肉(1129)の日にあたる11月29日から、期間限定品の販売を実施している。昨年は【名は体を表す…ロッテリアから「はみだしステーキバーガー」期間限定販売】にて紹介した通り、ハンバーガーのバンズ(パンの部分)から大きくはみ出すほどのステーキ肉が特徴の『はみだしステーキバーガー』を展開。今年はそれに続く形で「ごほうび」バーガーとして『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』と『近江牛 メンチカツバーガー』を開発、販売することになった。
『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』は、三大黒毛和牛の中でも国内最高峰とされる松阪牛をぜいたくに使用し、3ミリのミンチ肉と10ミリのダイス肉のミックスバランスにより、高級ステーキのような食感と肉汁豊富なうまみを堪能できる100グラムのボリュームあるハンバーグステーキが主役となる。このハンバーグステーキに負けない赤ワインソースとアリゴソースで味つけし、もちもち感のある米粉バンズではさみ、「ごほうび」というコンセプトに相応しいバーガーに仕上げている。
一方『近江牛メンチカツバーガー』は、三大黒毛和牛の中でも江戸時代からの由緒あるブランドである近江牛を使用。オニオンソテー、赤パン粉、白こしょう、ナツメグ、ガーリックで味を調え、やわらかな肉の肉汁豊富な感触を味わえるようにサクサク感と揚げたメンチカツパティが主役の「ごほうび」バーガー。
今回の2商品は前年の『はみだしステーキバーガー』ほどはみ出てはいないが、『松阪牛ハンバーグステーキバーガー』の高級感は(価格もそれ相応だが)それをはるかに凌駕するものとなっている。常食するには負担が大きいが、一度は「松坂牛なハンバーガー」「近江牛なメンチバーガー」にチャレンジしたくなる人も少なくあるまい。

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