真っ黒な汁が特徴・京都ラーメンを再現した「京都でみつけた 黒醤油中華そば」発売

2013/12/22 08:00

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京都でみつけた 黒醤油中華そばエースコックは2013年12月18日、同社の「みつけた」シリーズの最新作として「京都でみつけた 黒醤油中華そば」を2014年1月27日から発売すると発表した。価格220円(税別)。内容量104グラム(麺65グラム)(【発表リリース:京都でみつけた 黒醤油中華そば 2014/1/27 新発売】)。


↑ 京都でみつけた 黒醤油中華そば
↑ 京都でみつけた 黒醤油中華そば

エースコックでは同社の開発・企画スタッフが「ラーメンご当地」と呼ばれている土地を実際に来訪し「みつけた」、現地で愛され続けている味わいをカップめんで再現した「みつけた」シリーズを展開している。博多、札幌、新潟、横浜、長崎、旭川、函館など対象となる地域は数多く、全国有名ラーメンどころ巡りをカップめんで疑似体験できるのがポイント。

今回登場するのは、鶏を徹底的に煮込んだドロドロの濃厚白湯スープが印象的な京都ラーメンがターゲット。コクと旨味の強いしょう油を用い、真っ黒な見た目が特徴の中華そばに仕立て、さらに鶏・豚エキスやチャーシューだれの旨味を加え、濃厚で深みのある味わいを再現した。かやくには程よく味つけした焼き豚、メンマ、彩り豊かなネギ、食感の良いもやしを加えている。

パッケージデザインには完成予想図をそのまま大きく、原寸大で配し、同ラーメンの特徴である「真っ黒な汁」が目に飛び込んでくるようなデザインに仕立てている。そしてれんげでわざわざその汁をすくった様子を手前に配し、汁のアピールをより一層強くしている。また商品名のうち「黒醤油」の部分を黒で力強く描いており、汁のアピールに念を押している感すらある。一方で「京都でみつけた」の文字はハンコで押されたようなビジュアル、左側2/5程度の面積には紫を中心とした装飾が施され、雅を覚えるような雰囲気をかもし、京都の名物的なラーメンであることを印象付けさせている。

各地のラーメンをカップ麺で再現できる企画は、他社でも最近展開される動きがある。いわゆる「ご当地もの」が流行る中で、手軽に疑似体験をしたい需要もあり、さらに老若男女を問わず受け入れられるラーメンのカテゴリをカップ麺で再現することで、多くの需要に応えることができるからだろう。京都ラーメンそのものを知らない人には、ちょっとしたサプライズにも見える今商品、もちろん京都ラーメンを知っている、愛食している人にも気になる一品に違いない。


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