「チキンラーメン」「日清焼そば」「出前一丁」昭和復刻版パッケージ・なつかしのおもちゃ付き登場

2012/01/11 12:00

このエントリーをはてなブックマークに追加
「チキンラーメン」とおもちゃ【日清食品ホールディングス(2897)】のグループ会社日清食品は2012年1月23日、同社のロングセラーブランドのめん類商品3種類「チキンラーメン」「日清焼そば」「出前一丁」について、発売開始当時の復刻版パッケージの5食パックを発売すると発表した(中身は現在の商品と同じ)。映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』とのタイアップとしての商品。また映画との関連性を深めるため、1960年代に流行していたおもちゃを1つ同封する。価格は1パック500円(【発表リリース】)。


↑ 発売当時の商品パッケージ
↑ 発売当時の商品パッケージ

↑ 5食パック
↑ 5食パック

今回の「チキンラーメン復刻版5食パック」「日清焼そば復刻版5食パック」「出前一丁復刻版5食パック」は、2012年1月21日から公開される映画【ALWAYS 三丁目の夕日'64】とタイアップし、映画とほぼ同時代に登場した「チキンラーメン」「日清焼そば」「出前一丁」を”当時の復刻版パッケージ”で登場させようというもの。中身は現在発売中のそれぞれの製品と同じだが、そのデザインとしては、

・「チキンラーメン復刻版5食パック」
現在のパッケージには無い、中が見える "窓" が特徴。

・「日清焼そば復刻版5食パック」
現在のパッケージには無い "NISSIN CHARMEN" の文字が特徴。

・「出前一丁復刻版5食パック」
当時は水色だった「出前坊や」の目の色が特徴。

などがポイント。

また復刻版5食パックの中には映画の舞台となる1960年代に流行していたおもちゃ(めんこ、あやとり、ペーパークラフト) を封入する(いずれか1つ)。

↑ 同封されているおもちゃ
↑ 同封されているおもちゃ

映画の時代背景はこれらの商品の歴史に重なるもの。復刻版のパッケージやおもちゃを通じて、古き良き昭和の時代をなつかしむことができると説明している。

「あやとり」はともかく東京タワーやダイハツミゼットというデザインチョイスによる「ペーパークラフト」「めんこ」は、当時の状況を程よく再現している体裁。普段からこれらの商品を常食している人も、パッケージやおもちゃに目を奪われる人も、要チェックなパックといえよう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー