シンプルでお値打ちな変身ミニカー「VooV」にエントリーモデル登場

2012/02/16 06:35

このエントリーをはてなブックマークに追加
VooVファーストライドシリーズバンダイは2012年2月15日、「変身」をコンセプトにしたミニカーブランド「VooV(ブーブ)」から、手軽な価格で、かつ従来の「VooV」に比べてより簡単な変身ギミックを搭載した新しいシリーズ「VooVファーストライドシリーズ」を展開すると発表した。価格525円(税込)。第一弾として5種類を同年3月17日から発売する。サイズは25×70×31ミリ(組み立て状態、車種で多少の違い有り)(【発表リリース】)。


↑ 「VooVファーストライドシリーズ」第一弾
↑ 「VooVファーストライドシリーズ」第一弾

↑ 「変身」の仕方
↑ 「変身」の仕方

「VooV」とは【今や電車も変身の時代? VooVの新車種「E233系中央線快速-E5系新幹線はやぶさ」登場】などにもある通り、1台の車や電車を開いて表裏をひっくり返すと、別の車や電車に「変身」させて遊ぶことができるミニカーシリーズ。変身することそのものへの驚き、そして変身のプロセス、さらには1台で2台分の遊びができることから、未就学児の男の子を中心に人気を博している。

今回発売される「VooVファーストライドシリーズ」は、本体を持ち上げて、くるっとひねることで変身させることのできる、より簡素化した変身ギミックと、ワンコイン(500円・税抜き)で気軽に購入できることが最大の特徴。小さな子供でも迷うことなく簡単に変身遊びを楽しめる。また、小さな子供が「VooV」の変身ギミックに最初に触れる、「VooV」のエントリーモデルとして最適な商品としての立ち位置も有している。

第一弾として発売を予定しているのは、

【FR01】マツダRX-8-パトカー
【FR02】トヨタ プリウス-パトカー
【FR03】トヨタ クラウン-日本交通タクシー
【FR04】いすゞGIGAMAX郵便車-スーパーアンビュランス
【FR05】日野 レンジャー-化学消防車

の計5種類。

ロボット戦隊ものやヒーローもので、主人公ら自身や乗っている自動車がロボットに変身するというものはある。しかし、通常の自動車が別の自動車に形状を変え、その変わるプロセスを自分自身で楽しめるのは、非常に斬新で興味深いギミックといえる。二台別々に保有する以上の面白さを味わうことができ、子供達もその仕組みに大きな満足感を覚えるに違いない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー