ニンテンドー3DS、国内販売500万台突破

2012/02/21 06:45

ニンテンドー3DS[任天堂(7974)]は2012年2月20日、同社の携帯用ゲーム機で2011年2月26日に発売された「ニンテンドー3DS」について、日本国内での推定累計販売台数が500万台を超えたと発表した。リリースでは同社の日本市場のゲーム機本体としては、過去最速での500万台達成として伝えている(【発表リリース】)。

↑ リリース添付による日本国内での任天堂主要ゲーム機の累計販売推移表(当方で注釈など追加)
↑ リリース添付による日本国内での任天堂主要ゲーム機の累計販売推移表(当方で注釈など追加)

「ニンテンドー3DS」は「ニンテンドーDS」シリーズの後継機として登場した携帯ゲーム機。既存のニンテンドーDSシリーズのソフトもプレイできる互換機能を有し、ニンテンドー3DS用に開発されたゲームソフト、その他3Dコンテンツが”特殊な眼鏡の必要なく”楽しめるだけでなく、本体を使い3D写真の撮影閲覧、さらには「いつの間に通信」など、多種多様な新しい機能を盛り込んでいる。

同機は2011年2月26日に定価2万5000円で発売されたが、その後同年8月11日には1万5000円(いずれも税込)に値下げ。値下げの理由の一つとして間接的ながらも「価格が販売不振の一因である」との認識を示している。そしてこの値下げにより、ニンテンドー3DSの販売台数に弾みがつくことになった。

実際、今回発表された販売台数推移グラフを見ても、値下げの敢行により販売台数の積上げカーブが上向きとなり、年末年始商戦での急上昇への良い助走となったことが見て取れる。別の切り口で見ると、夏の値下げによる年末年始での急上昇があって初めて、他の既存機種でのセールスと同等、そしてそれを追い抜く販売実績は果たせなかったとも見てとれる。

↑ ニンテンドー3DS本体販売動向(万台)
↑ ニンテンドー3DS本体販売動向(万台)(2011年度第3四半期まで。【ニンテンドー3DS本体の販売動向をグラフ化してみる(2011年度第3四半期決算短信反映版)】から再録)

リリースによると日本国内の小売市場推定累計販売台数においては、「500万台達成」はニンテンドーDSで56週目、ゲームボーイアドバンスでは58週目でのことだった。今回ニンテンドー3DSはこれを上回る52週での達成となったとのこと。

リリース文中及び公開されたグラフを見る限り、ニンテンドー3DSの販売動向は年明け以降も好調に推移している模様。定例通りなら4月下旬から5月上旬には、同社の2011年度決算短信と共に各種販売データも公開される。その際にはニンテンドー3DSの「これからの」販売動向をかいま見ることができよう。

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