ファミリーマートのシニア世代向け「おとなのおやつ」2か月足らずで100万食突破

2012/03/14 06:45

おとなのおやつ[ファミリーマート(8028)]は2012年3月13日、同社が発売している50-65歳の中高年齢層(「おとな」世代)をターゲットとした「おとなのおやつ」シリーズの販売数が、今年1月24日の発売開始以来一か月強(2か月足らず)で合計100万食を突破したと発表した(【発表リリース】)。

↑ おとなのおやつ
↑ おとなのおやつ

「おとなのおやつ」シリーズは、「おとな世代」(中高年齢層)をターゲットとしたプレミアムライン(通常の販売品と比べて、格上として位置づけられた商品群)の菓子シリーズ。素材や製法にこだわった本格的な菓子を欲しい分だけ楽しみたいという「おとな世代」の需要に応えたラインナップが人気を博している。パッケージも現時点では黒を基調とした高級感と素材感を表現したもので統一されており、さらに商品画像を載せることで内容を想像しやすいようにし、その上商品名などには読みやすいフォントを採用。徹底的に「おとな世代」に向けたアピールをしている。

今回100万食の販売達成で支持の高さを確実なものとした「おとなのおやつ」だが、今後も新たな商品の展開を行っていく。今件リリースでは2012年3月13日から「リッチバターパイ」(168円・税込)を発売するとのこと。

【高齢者にも受けるキャンディー…世代別・単身世帯のお菓子支出比率をグラフ化してみる(2011年分反映)】でも数字化されているが、高齢者がお菓子、特に和菓子に高い消費性向を持つのが明らかにされており、「若年女性層」「シニア層」がコンビニにおける新たな開拓市場として注目を集めている。今件の「おとなのおやつ」の好調さも、コンビニ市場でもシニア層の影響力が小さからぬものであることを、改めて認識させる。

「おとなのおやつ」はどちらかといえば洋菓子をメインとして据えている感がある(もちろん「ひとくち花梨糖(かりんとう)」のような和菓子も発売されている)。今後の商品開発・展開の中では「おとな向けの菓子」として洋菓子を中心にしつつ、和菓子も添えられていく形をとっていくのだろう。今後どこまで「おとな世代」のハートをつかみつつ、同業他社との競争をこなしていくのか、注目したいところだ。

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