「なめこマスコット」の模造品に注意…「おさわり探偵 なめこ栽培キット」展開元が注意喚起

2012/04/10 06:40

なめこのニセモノと本物スマートフォン用アプリケーション【「おさわり探偵 なめこ栽培キット」】を展開するビーワークスは2012年4月9日、「なめこ栽培キット」のキャラクタ「なめこ」のニセモノ(模造品)がプライズゲーム(ゲームセンターなどに置かれている、実物商品を獲得できるクレーンゲームやコインゲームなど)の景品を中心に出回っているとして、情報の提供を行った。中には同アプリの名前やイラストを用いた上で、模造品を提供している事例も確認されている。同社では今件を公開した理由について、ユーザー・メーカー双方の不利益な状態を改善できるよう、注意喚起を意図するものと説明している。同時に正式な許諾を受けたプライズ景品はフリューより、同年4月13日頃から全国各地のアミューズメント施設に入荷される予定であるとも説明している(【発表リリース】)。


↑ 「なめこ栽培キット」のプロモーション映像(公式)。
↑ 「なめこ栽培キット」のプロモーション映像(公式)。【直接リンクはこちら】

「なめこ栽培キット」とは愛らしいキャラクタとしてデフォルメされた、きのこの一種「なめこ」を育てていく「収穫体感型本格なめこ育成ゲーム」(【iTunesのソフト提供ページ】)。プレイヤーはアプリ上で時間経過と共に、原木上に成長していく「なめこ」に色々な手入れをしていく。多種多様な「なめこ」が存在しており、それを収集していくコレクションゲーム的な楽しみ方もできる。おとぼけぶりが映える「なめこ」たちの表情、シンプルな操作性、収穫する時のタッチパネル上での「ざっくり感」が人気のツボとなっている。

今回公開された情報は、その「なめこ」達のマスコットのニセモノが、ゲームセンターなどのプライズゲームの景品を中心に出回っているというもの。リリースページでは具体例を挙げて、正規品と模造品の見分け方を解説している。

↑ 正規品と模造品の区別一例
↑ 正規品と模造品の区別一例

現在確認されている模造品だけでも、正規品とは多種多様な部分で違いが確認できる。それにも関わらず、本物であるかのような表記・展示をしながら景品として展開されている事例もあるとのこと。

↑ リリース上の具体例。本物であるかのような展示ケース内で、模造品が展開されている
↑ リリース上の具体例。本物であるかのような展示ケース内で、模造品が展開されている

ビーワークス側ではリリース公表時点で「なめこマスコット」が景品になったのは「2012年1月28-29日」「同年2月4日-5日」「同年2月25日」の計5日間に行われたロケテストのみで、2012年3月以降に流通している商品は一切無いと説明。そして冒頭でも触れたように、正式な許諾を受けたプライズ景品はフリューより、同年4月13日頃から全国各地のアミューズメント施設に入荷される予定であることを公表した。

同社では今件模造品について「版権を侵害しているだけではなく、品質も粗悪で『なめこ』とは姿かたちが異なっております。ユーザーの皆様にはご注意いただきますようお願いいたします」とコメントしている。

模造品の購入は本来権利者が得られるはずの利益を、悪意ある第三者に呈することを意味する。大抵は本物よりも出来が悪く、対象商品・キャラクタを愛する、創造企業やクリエイターを応援するという点でも意味を成さないどころか、不法業者を得する行為となる(そしてそれは間接的に、本来の創り手にあだなす行為となる)。購入者はもちろん、販売・提供店舗側共にくれぐれも肝に銘じて欲しいものだ。


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(c) Beeworks/SUCCESS

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