「明治エッセルスーパーカップ」をオリジナルアイス化するトッピング作成器「おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ」登場

2012/04/12 06:40

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Central Street(セントラルストリート)タカラトミーグループの玩具メーカー、タカラトミーアーツは2012年4月11日、明治から発売されている定番カップアイス「明治エッセルスーパーカップ」の上にセットし、さまざまな食材を砕いて混ぜることができる『おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ』を同年4月26日から発売すると発表した。価格1260円(税込)。色はバニラブルーとストロベリーピンクの2種。950×140ミリ。電池不要。同社が展開中の「おかしなシリーズ」最新作となる(【発表リリース】)。



↑ おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ商品イメージ(上)と利用中の様子(下)
↑ おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ商品イメージ(上)と利用中の様子(下)

利用者が好きな具材やトッピングを選んでオリジナルのアイスやデザートを注文できる店が人気を集めている昨今、“自分でも簡単手軽に、そして楽しみながらオリジナルアイスを作ることができるツールがあったら”という考えから生まれたのが、今回の『おかしなまぜまぜエッセルスーパーカップ』。

単純にアイスと好きな食材を混ぜるのではなく、“カップの中だけで完結できる手軽さ”と、“美味しいアイスで本格的なオリジナルアイス作り”を体験してもらいたいとの想いから、コンビニやスーパーのアイスコーナーでは定番のカップアイス「明治エッセルスーパーカップ」との共同開発に至った。本商品は「明治エッセルスーパーカップ」を使用する初めての“専用のオリジナルアイス製造機”となる。

使い方は次の通り。まず本体を「明治エッセルスーパーカップ」の上にセット。次に「菓子挽き部」にお菓子やフルーツなど好きな食材を入れて「クラッシャー」をセットし、食材を挽く。そして付属の「スクラッパー」を本体にセットし、時計回りにゆっくり「グリップ」を回してアイスと食材を混ぜ合わせていく。「スクラッパー」の先端がカップの底まで着いたら、オリジナル“まぜまぜアイス”が完成する次第。食感を楽しみたい食材などは砕かずにアイスと混ぜることも可能。

↑ 創り方
↑ 創り方

↑ 構成内容
↑ 構成内容

アイスと食材を混ぜる「スクラッパー」は“かんな状”になっており、スプーンでは難しかったかくはん作業が簡単にできるようなっている。また、「スクラッパー」が回転する際に空気を含みアイスが柔らかくなるという点も特長。これまでの「おかしなシリーズ」と同様に、本体は全て安全なプラスチック製で分解して洗うことができる仕様となっている。

酔っぱらいアイスお茶屋さん風アイスクリームのトッピングには多種多様なものが考えられ、自分自身の好みで新たな組み合わせを生み出すこともできる。「アイスのトッピング」というと乾燥系の食材がイメージされがちだが、例えば果物の類を砕いて載せても良い。ベースとなる「明治エッセルスーパーカップ」はシンプルだがしっかりとして重厚な味わいのため、さまざまな食材によるトッピングでも受け止めてくれるに違いない。


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(C)2012 T-ARTS

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