タカラトミー、リカちゃんシリーズで「だいすきなおばあちゃん」などを展開

2012/04/13 06:40

だいすきなおばあちゃん【タカラトミー(7867)】は2012年4月12日、着せ替え人形「リカちゃん」の2012年度のテーマを「家族」と設定、その上で新商品の第一弾として、ファミリー人形「だいすきなおばあちゃん」と、立体型のリカちゃんハウスの中では歴代で一番大きい”おばあちゃんの家”「リカちゃんハウス グランドドリーム」、その家に隣接する”おばあちゃんのお店”「お花がいっぱいケーキやさん」を同年4月26日から発売すると発表した。価格はそれぞれ3360円・10500円・3990円(税込)(【発表リリース】)。

↑ だいすきなおばあちゃん
↑ だいすきなおばあちゃん

↑ 「お花がいっぱいケーキやさん」(左)と「リカちゃんハウス グランドドリーム」(右)(人形別売り)
↑ 「お花がいっぱいケーキやさん」(左)と「リカちゃんハウス グランドドリーム」(右)(人形別売り)

「リカちゃんハウス グランドドリーム」は、家族皆でゆったり過ごすことができる大型のハウスで、女の子憧れの洋館をイメージしている。サイズは高さ45センチ・幅約110センチで、広々な空間で遊ぶことができる。「おばあちゃんのことが大好きなリカちゃん一家が週末みんなで過ごすおうちで、リカちゃんのパパ(ピエール)が、おばあちゃんのために建てた家」と設定。

ディテールとしては赤い屋根に煙突、長い階段など、女の子の憧れを詰め込み、細部にまでこだわって作られている。構造は2階建てになっており、1階は家族一緒に過ごす場所で「ダイニング」「キッチン」「バスルーム」などが配されている。2階には、リカちゃんなど子供たちが過ごす部屋になっていて、ピアノもある。1階から2階へと続く長い階段は、回転させると大きなすべり台に変身する仕掛けを施し、子供の憧れを再現した仕様。

↑ リカちゃんハウス グランドドリーム内部(人形別売り)
↑ リカちゃんハウス グランドドリーム内部(人形別売り)

音の仕掛けも随所に隠されていて"おうちごっこ"を盛り上げる。例えば、ピアノの鍵盤を押すと「♪ハッピーバースデー」や「♪ねこふんじゃった」のメロディが流れたり、トイレのスイッチを押すと流水音がする。玄関のチャイムが鳴ってお客が訪ねてきたり、お友達や家族に電話をかけたり、かかってくる電話をうけたりする遊びもできる(サウンド部分で利用するため単四電池を2本必要とする)。

一方「リカちゃんハウス お花がいっぱいケーキやさん」は、おばあちゃんのお店という設定で、女の子に人気の職業「おはなやさん」と「ケーキ屋さん」を合わせたもの。ケーキ小物やお花小物が充実した内容で(合計40個以上付属)、お店やさんごっこを楽しめる。

↑ リカちゃんハウス グランドドリーム(人形別売り)
↑ リカちゃんハウス グランドドリーム(人形別売り)

今回新たに登場する「だいすきなおばあちゃん」は、名前を「香山洋子(かやま・ようこ)」(56歳)とし、「リカちゃん」のママ(織江)の母、つまり母方の祖母で、新しい「おうち」に隣接するお花屋さん兼カフェのオーナーという設定。現代の「おばあちゃん」像を象徴するように、若々しくきれいで、活動的、孫である「リカちゃん」がいつも遊びに行く身近な存在として登場する(父方の祖母としては1992年4月にフランスのパリ生まれでプロバンス地方在住、63才という「エレーヌ・ミラモンド」が登場している)。

リカちゃんファミリー今回あらためて「おばあちゃん」を発売したことについてタカラトミー側では「祖父母と孫が一緒に遊ぶシーンを再現したい」という声の増加への対応、震災を経て生じている家族のつながりの再認識の反映、そしてリカちゃんで遊んだ経験のある「リカちゃん世代」の三世代化を理由に挙げている。特に最後については、「リカちゃん」が発売された1967年から45年を迎え、「リカちゃん」で遊んだ世代にも「おばあちゃん」の立場になった人が現れてきたことを起因としている。

色々な意味で時代の流れを感じさせる、今回の「だいすきなおばあちゃん」の登場。ビジュアルを見る限りでは(父方の祖父の「エレーヌ」とは異なり)老いをまったく感じさせない、現役女性の若々しささえ覚えさせる。彼女の登場で子供達の人形遊びにはどのような変化が生じるのだろうか。

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