ドラクエ10オンライン、8月2日発売決定…Wii用で6980円・USBメモリー同梱版は8980円
2012/04/27 06:55



↑ ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(タイトルロゴ)

↑ 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』(イメージ画像)

↑ 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の公式イメージ映像。【直接リンクはこちら】
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』は、2009年7月11日に発売された前作『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』に続く、「ドラゴンクエスト」シリーズ本編の最新作(いわゆる「ナンバリングタイトル」)。そしてシリーズ初の多人数同時参加型オンラインRPG(ロールプレイングゲーム)でもある。
今タイトルではインターネットを通じて、日本中のプレイヤーがひとつの世界に集まることになる。そしてオンラインゲームでありながらも「ドラゴンクエスト」シリーズならではの壮大な英雄譚的ストーリーが展開していく。シリーズでおなじみのモンスターたちが生息する世界を舞台に、まさに、自分自身が物語の主人公となって冒険することができる。
料金体系はゲームスタート時にクライアントソフト代金が必要になり、それに加えてプレイ期間に合わせ別途利用料金を支払うスタイル。スクウェア・エニックス側では今回の発表に際し、景品くじ方式の追加課金(いわゆる“ガチャ課金”)の予定は無いと言及している。
さらに幼い子供には気軽にプレイしてもらえるよう、利用券不要で無料でプレイができる時間帯『キッズタイム』を用意する準備をしているとのこと。ただしこの『キッズタイム』について同社側では「具体的な年齢制限を設ける予定はございません」としながらも「お子様を対象としたものである点はご理解の程よろしくお願いいたします」「具体的な時間帯に関しましては、今後お客様のご意見などを参考に決定する予定」とだけ言及しており、現時点では詳細は不明。また、Wii U版の商品概要については今回は発表されていない。
すでにベータテストが行われている『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』だが、漏れ伝わる話を耳にした限りでは、正式発売以降の動向も期待できそう。比較的低い年齢層のプレイも想定されることもあり、料金体系も昨今のオンラインゲームとしては負担の小さなものになっているのも目に留まる。運用体制も含め、発売後の動向に注目したいところだ。
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