牛角で「太陽のマテ茶」、5月7日から導入
2012/04/29 06:50



↑ メニュー内マテ茶導入公知
日本コカ・コーラでは「太陽のマテ茶」新規導入にあたり、肉料理によく合う飲料としてターゲット層である30-40代の男性層に訴求するための施策として、焼肉チェーン店とのコラボレーションを検討。その中で、革新的な戦略・手法で焼肉市場を開拓してきたレインズインターナショナルに着目、アプローチをかけたところ賛同を得たため、コラボレーションの実現に至った。
肉との相性の訴求などにより新カテゴリー創造を目指す「太陽のマテ茶」と、焼肉をもっと美味しく食せるシーン作りを目指す「牛角」による、「活力」をテーマとしたコラボレーション”第1弾”として、全国の「牛角」全620店舗にて、「太陽のマテ茶」の約40万本の大規模店頭サンプリングを2012年月19日より実施。それに続く施策として、「牛角」全店舗において、同年5月7日から「太陽のマテ茶」の、ドリンクメニューへの導入を開始することになる。
「牛角」に導入されるメニューはベーシックな「太陽のマテ茶」、そして「太陽のマテ茶」を使用した「マテ茶ハイ」「マテカシス」「マテコーラハイ」の計4点で、価格帯は350円(税込368円)から490円(税込515円)での展開予定。さらに「牛角」メニューに「太陽のマテ茶」およびマテ茶ラインナップメニューの差し込みの展開などにより、マテ茶の消費促進につなげていく。
今回の発表に際し両社は、「活力」を両社共通のテーマに掲げ、「太陽のマテ茶」は、肉食との飲用体験提供による新カテゴリーの創造を目指し、「牛角」では焼肉をもっと美味しく楽しく食せるシーン作りを目指していくと言及している。
肉料理に良く合うお茶としては、これまでもウーロン茶などいくつかのお茶系商品が提唱されることはあった。今回の「マテ茶」はメインテーマとして「肉料理に良く合うお茶」が掲げられており、まさに本命の登場といえる。どこまで「牛角」でマテ茶が浸透していくか、気になるところではある。

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