サークルKサンクスでチルド弁当「あつッ!うまッ!」シリーズ展開開始

2012/05/29 06:45

このエントリーをはてなブックマークに追加
「あつッ!うまッ!」シリーズサークルKサンクスは2012年5月28日、チルド(冷凍直前の温度まで冷却した状態)弁当「あつッ! うまッ!」シリーズを同年6月5日から東北地区の店舗を皮切りに順次導入、同年8月27日までに全国のサークルK、サンクス6184店に展開すると発表した。価格は398円-498円。導入当初は4種類「レストラン大宮監修 洋食屋さんのビーフカレー」「レストラン大宮監修 洋食屋さんのハンバーグステーキ」「陳建一監修 四川風麻婆豆腐丼」「赤堀博美監修 国産鶏肉の親子丼(玉ねぎ・ごぼう入)」を展開する(【発表リリース】)。


↑ 最初に展開される4商品
↑ 最初に展開される4商品

サークルKサンクスではこれまで、味・品質を追求しつつお手頃価格の398円(税込)に抑えた「オテゴロ弁当」シリーズ、食材・調理法・味付けにとことんこだわった「なるほど!弁当」シリーズなど、利用客の需要に合わせてさまざまな商品を展開してきた。今回販売を開始する「あつッ!うまッ!」は、具材とソースにこだわったチルド弁当シリーズ。チルド温度帯で管理することで、野菜や肉・魚貝類など素材本来の美味しさを味わうことができるメニューを充実させて、展開していくことになる。

導入当初は、人気料理人や有名店、管理栄養士の監修を受けた4商品を展開する。さらに今後も、野菜の“うまみ”や肉の“ジューシー感”を味えるような、チルドならでは特性を生かした商品開発を進めていくとしている。

先日の【ファミリーマート、冷凍のままでも温めても持ち帰れる冷凍中食「フレッシュフローズン」を一部地域で展開】といい、今回の本格的なチルド弁当・惣菜といい、昨今では「コンビニ弁当」のイメージを覆すような工夫を凝らした商品展開が、コンビニ業界で相次いでいる。どこまで利用客のハートをつかみ定着していくのか、気になるところではある。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー