日清焼そばの味わいを楽しめるポテチ「日清焼そばチップス」発売
2012/05/31 06:30



↑ 日清焼そばチップス
「日清焼そばチップス」は日清食品発の「日清焼そば」の味わいを、湖池屋のポテトチップスで再現したもの。湖池屋創業時の釜揚げ製法として低温でじっくり揚げることで、じゃがいも本来の旨みを引き出しつつ、味付けのフレーバー(味付けに用いるソースパウダーやスパイスミックスなどの乾燥粉末)を加熱調理し、フライパンで炒めたようなソースの味わいを再現した。さらに製造工程の味付け時に青のりを加えることで、のりの風味を活かしている。
フレンテと日清食品ホールディングは2011年5月に業務・資本提携し、2012年5月には、日清食品ホールディングスがフレンテの株式を20%取得することを発表している。今回の「日清焼そばチップス」は元祖インスタント焼そばのブランドを元祖ポテトチップスの湖池屋がスナック菓子で再現するものであり、両社とも提携を象徴するものとして位置付けている。
普段見慣れた商品(日清焼そば)が、見慣れないパッケージ(ポテトチップス)でコンビニやスーパーに並ぶと、視界内に違和感を覚え、つい目を留めてしまうもの。そして実態を確認し、「ああ、なるほど」と納得すると共に、ニヤリとさせられてしまう。今回の「日清焼そばチップス」もまた、多くの「なるほど」を生み出し、手に取られるに違いない。
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