厚生労働省、熱中症対策の公知リーフレットを公開

2012/05/31 12:10

灼熱厚生労働省は2012年5月30日、熱中症予防を広く公知するための手段の一つとして、リーフレット「熱中症を防ぐために -皆さまに取り組んでいただきたいこと-」を作成、各地方自治体、各都道府県労働局に対し、周知依頼の事務連絡を発出したことを発表した。同省側では夏季に向かい気温の高い日が続くこれからの時期に備え、地方自治体と連携して、特に高齢者など熱中症にかかりやすい人達を中心に、こまめな水分補給、エアコンをはじめとした適切な冷房機器の使用などの予防法について、保健所・保健センターはもとより、介護事業者、老人クラブ、民生委員などを通じて広く呼びかけることにより、熱中症予防の普及啓発・注意喚起の取組を推進していくと説明している(【発表リリース】)。

↑  作成されたリーフレット
↑ 作成されたリーフレット

今回配布されたリーフレットでは、熱中症の正しい理解と予防を求めている。大きく「熱中症とは」「熱中症の予防法」「熱中症が疑われる人を見かけたら」「注意していただきたいこと・お願いしたいこと」の4項目に分け、箇条書きで熱中症に関連する「最低限必要な知識・情報」を呈している。

元々夏、特に7-8月は熱中症リスクが高くなる季節ではあるが、今年2012年は昨年2011年同様に、電力需給の問題からすでに【関電管轄に15%節電「要請」…今夏電力需給対策発表】にもある通り、形式的には要請に従う形での自主的に節電ではあるが、事実上強制力による命令に近い形での節電が求められている。これに伴い民間でも節電の動きが進んでいるものの、無謀な対応は【「家庭での節電計画を分かりやすく・スマートに」を考えてみる】でも触れている通り、「まずい節電」となりかねない。

今件リーフレットはPDFファイルを閲覧できる環境ならば、誰でも見ることができる。家族、近所など周囲に熱中症リスクが高そうな人がいた場合、自治体などからの情報伝達を待たず、一読しておくことをお勧めしたい。


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